【自信のサイクル】自信を生み出す4つのステップ

自信のサイクル 心理学
自信のサイクル

おはようございます!なべっちです!

自信が持てない理由や、自信のあるなしに囚われないことについてお伝えしてきました。

科学的には自信を持つには練習という結論が出ておりますが、そのための「自信のサイクル」と言われる4つのステップについてお伝えします!

自信を持つための4つのステップ

なにもしなければ自信がなくて当たり前で、大事なのは自信がない事を理由にしないで、行動して上達していけば良いのです。そのステップはこの4つのステップを踏むと良いと言われています。

ステップ1:スキルを磨く
ステップ2:実際に使う
ステップ3:結果を評価する
ステップ4:必要に応じてやり方を変える

ステップ1:スキルを磨く

例えば「人前で話すのが苦手」なら話す練習をすればいいだけです。自信のあるライブをするには練習するしかありません。

しかし練習するにはメンタルの壁が多くたちはだかっており、うまくいかないということも多いのではないでしょうか?

動機、意思力、不足、疲れ、不安、恐れなどで行動できなかったり、進歩を感じられないとつづけられない、失敗するとやめたくなってしまうことがあると思います。

自信を持つ前に完璧を目指し、自分への評価も厳しくしてしまったり、時間が足りない、お金がない、体力がないという理由を見つけたり、自分を制限する思考によって妨げられてしまいます。

このブログでも行動に移すための方法をお伝えしてますが、練習をしましょう!

ステップ2:実際に使う

スキルを磨き続けていく工程ではそのスキルを効果的に使うことが大事です。

そのためには安心、安全なコンフォートゾーンから出て現実世界の困難な状況に少しでも良いので身を置いていく必要があります。

回避をしてばかりでは、なにも変わらないので身につけたスキルを試していく必要があります。

コンフォートゾーンを抜けるのは脳も、恐れや心配など気分を感じるので難しいので今までお伝えもしていますがマインドフルネスで気持ちの対処をしながらエクスポージャーなどで少しづつでも踏み出していく必要があります。

心理学者は「課題に焦点づけられた注意」と呼ばれる、困難な状況に効果的に対処したいなら、今現在している行動に集中することが有効だとしています。

思考や感情に囚われてしまうと、現在していることに集中できなくなり結果も望まないものになっていきます。

科学的にもマインドフルネスなど有効に取り入れることによって、実際に使うための行動への障害を取り除き、能力だけでなく、満足感までも高めてくれます。

ステップ3:結果を評価する

身につけたスキルを使ったら評価をしましょう!

評価するというのはいうのは簡単ですが難しいです。

誰もが完璧や理想のようなものは持っているので、正しく、うまくやりたい、そして期待通りでないと自分で自分を責めます。不当に厳しい自己評価は非生産的です。

何が効果的だったのか、効果的でなかったのか、次はどうするのか

これを自分を責めずに判断、評価をすることが大事です。

自分を責めることは、行動やスキルの向上より、諦めたくなる方向に持っていきます。

こちらもマインドフルネスは有効で偏りのない内省と、自分への励ましなど目的に結びつけるための考え方ができるようになります。

正しくない内省の仕方はメンタルにも良くないです。

ステップ4:必要に応じて方法を変える

やり方を一つにこだわることなく、うまくいくやり方を増やし、うまくいかなかったら他のやり方を試しましょう

今まで通りのやり方をしても、今ままで通りの結果しか得られません。

うまくいかなかったら、うまくいかないやり方だっただけなので、他の方法を試せば良いだけです。

まとめ:スキルを学ぶ、使う、評価する、やり方を変える、練習するの繰り返し

大変だなと感じますが、実はどんな人でもこれをやってきています。

字が書けること、ナイフとフォークが使える。料理ができる、時計が読めるなど身につけてきたはずです。

それは練習をしてスキルをみにつけてきたからです。

心理学なのですが、最終的には「努力!」みたいになるのは面白いですね。

「コミットされた行為(決意の行動)」自分にとって大事なこと、本質的な価値に基づいた行動が取れると満足感自信にもつながっていきます。

何かしらの心理的要因があれば心理学を使い行動に繋げていくことができます!

スキルを身につけるための参考書

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