【心理学】目標を立ててもできない!理由づけの4つの分類【人は理由づけの機械】

やれない4つに理由 心理学
やれない4つに理由

おはようございます!なべっちです!

やりたいと思っているのにできない。 多くは心、気持ちの問題です。

心はこの時「できない」「すべきでない」など「する必要がない理由のリスト」を次々と生み出します。

今回は「やらない理由をつける心」とその対処についてお話ししたいと思います。

実験してみよう!

次のワークをしてみてください。

私は次のように行動する決意をしている。 _________(日付、曜日、時間)

私は__________する(行動を正確に書く)

終わったら目標を読み心の声に耳を傾けてください。

いかがでしたでしょうか?

やらない理由やできない、無理かもしれないと思い浮かびませんでしたか? もし「やらない理由」が生まれなかったら目標の難易度を上げてみましょう。 今、自分の決意を尊敬している誰かに宣言してください。

いかがでしたか?

おそらくこの実験自体やっていないのではないでしょうか?
それはやらない理由が生まれたからです。

理由づけの4つの分類

ではどんな理由だったか考えてみましょう。理由づけは4つあります

障害:いく手に立ちはだかる全ての障害物や困難を並べ立てる
自己評価:自分がその課題を達成するのに足りないものを全てあげる
比較:もっとうまくできる人、才能のある人、もっと簡単に達成できる他者と自分を比較する
予期:失敗、拒否などその他好ましくない結果を予期する

きっと「めんどくさい」「後にしよう」「思いつかない」「飛ばしてもいいや」などとやらない理由を思いついたと思います。
安心してください。 それが普通です!
自分がどの理由づけが得意か知っておきましょう。

まとめ:この思考が望む結果に対して助けになるかどうか

人はやらない理由を思いつく機械のようなものですが、合わせて「その思考は事実だから」と考えています。

しかし「その思考が事実かどうかは関係がない。それが自分にとって役に立つか、なりたい自分になるための助けになるか、望む結果につながるのかどうかが大事」というのが心理学的アドバイスです。

障害を考えたらそれを並べて説明しても意味はありません。ではどうやって乗り越えれば良いか。

自分には足りないものをあげたのであればそれもやらない理由ではなくできることを見つければ良いです。

人がすごいと思ったのならばその人はどんな努力をしてきたでしょうか?成果や結果だけ比べてるかもしれませんし、比較しても何も変わりません

うまくいかない結果を予測してそれが正確に考える能力があるなら解決する方法も考えれるはずです。逆にそこまで予測が当たらないのであれば信じても意味ありません。

できないと思ったのなら、今できることを考え行動してみましょう

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