【心理学】自信についての勘違い!【自信のギャップ】

自己肯定感 自信 心理学
自信を持つための努力ではなく練習をする

おはようございます!なべっちです!

自信・自己肯定感についての記事を多く書いていますが、なぜなら僕自身が、自信もなかったり、自己肯定感もなく、自信を高めるためにはどうすればいいのかなど間違ったアプローチや勉強をしていたり、「自信がないから」と言い訳に何もできないなど、自信について間違った理解をしていたからです。

自信について正しい理解をして、自分のやりたいことについて行動できるといいなと考えています

自信についての勘違い。自信のギャップとは?

何かに取り組んでいるとき、目標を掲げたときに恐れを感じたり、自信が持てるまで、目標が達成できない。自信がないから力を発揮できない。自信がないからやりたいことができない。自信がないから理想とする人のように振る舞えない。

このような思考は全て「自信のギャップ」にはまっている状態です。

多くの自助の仕方、自信を持つための考え方についての手法が意図せずこのような考えを刷り込んでいますが、このような思考を持っていると理想とする人生から遠ざかってしまいます。

目標の達成や能力の発揮、やりたいことをやるには自信が必要だと考えるのがそもそもの間違いということになります。

僕も自信がないからできない。何か機会があっても「自信がありません」と行動できないこともありました。

先日のエヴァンゲリオンでもシンジの釣りのシーンでも自信はなかったと思いますが、釣りをすることができました。

自信のギャップに陥っていると恐れと不安がなくなるまで、行動ができなければ何もできないでしょう。

間違っているのは「何か、事を起こすには自信がなければならない」という事です。

このルールに従えば従うほど、望む方向には進めなくなります。

不安はあってもあたりまえです。

不快な感情を我慢するということではなく、恐れや不安を有効的に、人生を向上させるために使うという事です。

自信がなければできないのであれば、自信を持つまでまたなければいけないということになりますし、何かができるのは「根拠のない自信」を持てる人だけになってしまいます。

まとめ:自信を持つための努力は不要

それだけではなく自信を持つために、勇気づける本を読んだり、自信を高めるための努力をする人もいます。

それらの手法は一瞬自信が身についたように感じますが、次の困難があったときには、また自信を持つための手法が必要になってしまいます。

世界中の多くの人々が自信を買おうとしている。あるいは作り出そう、持っているふりをしようとしている、だが自信があるふりはできない。それは自ら掴み取らなければならない。そしてそれを得る方法を尋ねられたら、それは練習だ。ひたすら練習せよ。と私は答える。

ランス・アームストロング(アスリート)/「毎秒が生きるチャンス」

僕たちが自信を持つためには行動、練習です。話すこと、愛すること、スポーツ、コミュニケーションなど自信を持つための事をするのではなく、それらの練習をすることがラス・ハリス氏のいう「自信のゲーム」のルールです!

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