【選択の科学】選ぶか拒むか2択の科学

選択の科学 心理学

おはようございます!なべっちです!

たくさんの選択肢から選ぶのも大変ですが、2つから選ばなくてもいけない時もあります。

車を買うときにトヨタかホンダか、部署異動や採用をAさんかBさんか、親権はどちらか、ドラクエのビアンカかフローラかなどなどどちらかを選ばなくてはいけない状況はたくさんあると思います。

このとき、1つを「選ぶ」とも言えますし、1つを「拒む」ともいえると言えます。

今日は選ぶと拒むの選択の違いについてお伝えしたいと思います。

同じことも聞き方次第で違う結果、評価になる

さまざまな実験で同じことや人についても聞き方が違うだけで大きく結果が変わることがわかっており、臓器移植の意思決定までも聞き方1つで変わってしまいます。
今回は2択の場合についてです。

選ぶことに意識を向けると選択を正当化することを考えます
拒むことに意識を向けると、拒否を正当化し、もう一方の選択肢を除外するためについて考える傾向があり、安全な選択肢の方が目立つ点や欠点がある選択肢と比べて優位になります

心理学者のエルダー氏は被験者に子供の親権を争う問題を解決させた実験をしました。

どちらの親に子供の親権を与えたいか?
と問うと被験者の大半は、子供との関係がほどほどで、時間的にも場所的にも仕事上の問題があまりない親より、複雑な要素を持つ親(子供と親密だが出張が多いなど)に味方をしました。

しかしどちらの親に親権を与えるべきではないか?と問うと大半が逆の意見でした。

つまり同じ1人の親が聞き方で、親権を持つべきとも持つにも値しないとも評価されてしまうということです。

まとめ:大事なのは重要な問題や選択についてはフレームを変えて考えてみる

人の評価や意思決定が聞き方1つで変わってしまうのは怖いですがその分うまくいかせるといいですね!

活かし方としては例えば上司、職場、家族などから認めてもらいたい人が派手でリスクが高そうな人なら、「選ぶ」という選択方法にする

派手さや特別な欠点もなくリスクも低そうならどちらを「拒むか」という方法にしましょう

マーケティングなどでも活用されたりしますが、どのような言葉を使い、どのようなフレームに入れて問題を提示するかで人の判断や決定が左右されるという印象がありますが、人は全て受け身の生き物ではありません。

人は周囲の刺激や出来事の意味を自分で探すことができます。

大事なことは問題や選択をフレーミングする別の方法について考えることが大事です。

今回は行動に至る意思決定についてですが、またその意思決定自体がフレームや解釈にも影響を与えるといった不思議についてはまたお話しできればと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました