【心理学】価格で痛み止めの効果でさえ変わる

プラセボ効果 プロテイン
プラセボ効果

おはようございます!なべっちです

今日からアマゾンプライムデーですね!
この機会にプロテインを買い溜めしようかなという方も多いと思います。

選ぶときに安いプロテインがあると品質にやや疑いをもったり、高いプロテインはそれだけ良さそう!と思ったりしませんか?
しかし価格ほど効果の差はあるでしょうか?
安い風邪薬より高い風邪薬の方が効く気がしたり、栄養ドリンクも高いものの方がいい気がします。
こういった類の実験はたくさんありますが、今回は心理学、プラセボ効果から価格による効果についてお伝えしたいと思います。

痛み止めの価格で効果が変わる

プラセボ効果はご存知かと思いますが、電気ショックの実験で単なるビタミン剤でもそれほど痛くないという結果になりました。

次にこの偽薬を最初は2ドル50セントと設定していましたが、10セントに値引きするとどうなると思いますか?

結果2ドル50セントの時には、ほぼ全員が痛みの軽減を感じましたが、価格が10セントになると半分になりました。

また驚くことに、直近で、痛みの経験が多い人ほど、価格による効果が強く現れました。

要するに鎮痛剤を必要とする人ほど効果が強調されたということです。

栄養ドリンクの実験でも中身ではなく価格の影響が観察されました。

まとめ:効果を感じるためには高いものを買わなくてはいけないのか?

プラセボ効果が逃れられないようなものであれば、僕たちは高いプロテインを買い続けるしかありません。
しかしその価格と宣伝文句にまどわされず得たい成果に目を向けましょう。


ただプラセボ効果を得られるのも一つかもしれないので、今日は疲れたから高い栄養ドリンクにしてみよう!とか高いプロテインにして効果を得るのも良いかもしれません。

僕は余裕はないので安くても同じ効果と安全があるならそちらにしたいと思います

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