習慣が身につかないとお悩みの方!もしかしてモチベーションに頼ってる?

習慣が身につかないのはモチベーションが頼っているから 心理学
習慣が身につかないのはモチベーションが頼っているから

おはようございます!なべっちです!

習慣についていつもお伝えしていますが、「習慣を身につける」というスキルが最強だと思っているからです!

このブログも300日続いていますが、続けられている要因がモチベーションに頼っていないからで、モチベーションを上げようと思ったことは一度もありません。

自己啓発本では「モチベーションを上げる方法」!とかあるかもしれませんが、それでみなさんモチベーションを上がっているでしょうか?

きっと一時期は上がるかもしれませんが続かなくてまた別のモチベーションを上げる方法を学ぼうとするなど繰り返している人も多いのではないでしょうか?

今回はモチベーションに頼っても習慣は身につかないよ!ということについてお伝えします!

習慣を身につけたいならモチベーションに頼らない

モチベーションがある状態はもちろん悪いわけではありません。 効果は確かにあり、助けになりますがあくまでボーナスという考えにしましょう。

習慣にするためにその行動を繰り返し、パターンを脳が認識するには10日間。 行動の認識にはさらに時間がかかります。

なぜモチベーションが信頼できないのか?

なぜなら感情に基づいたものだからです。 感情は変わりやすく、何かの出来事、身体的な状況、血糖値、ホルモン、状況などあらゆるものから影響を受け不確かなものです。

不調の日は体調に合わせて、モチベーションも低くなると思いますが、そのような時には、何かやる気になるようなものを見たり手っ取り早く刺激を得ようとします。

以前もお伝えしましたが、心理学ではやる気がない状態というのはなく、他の何かをするやる気の方が優っている状態なので、今していることより強いモチベーションを保たなくては自分を動かすことができません。

それができる人はきっと悩んでいないでしょう

モチベーション理論は 「何かをしたいという気持ちになれば、意思の力を使う必要がなくなる」 これに間違いはなく、モチベーションが高い時には何をするのも簡単でしょうがうまくいきませんが、続けていくにあたり狙い通りにモチベーションを上げるのは不可能に近いです。 それどころかモチベーションを上げようとも思わないこともあるのではないでしょうか?

要するに「勉強したいと思いたいと思わなない」という状況です。

僕自身、モチベーションに頼ってやろうとしたことの英語やプログラミングの勉強は完全にやめてはいないですが、安定はしていません。
何かを始める時には、有効ですが、続けるためには習慣にしていくのが大事です。

まとめ:行動することにモチベーションが必要だと信じない

何か行動ができた要因としてはモチベーション、意思の力、習慣の3つの可能性があります。

モチベーションだけ、意思の力だけでなく、組み合わさっているものです。

モチベーションを上げたいと考えること自体は良いのですが、それがないといけないと思うのは問題です。

モチベーションが必要だと考えると、自分を怠け者のようにかんじ、怠けたいとさえ思うようになります。怠けている自分を動かすというルールが生まれ、ずっと怠けている状態が続いてしまいます。

心理学で言われているように、感情と行動は一致している必要はありません。

習慣にして自動でやることが、成果を出すために有効です!
やる気が悪いわけではないので、やる気について貶めたいわけではないのでやる気についての本を紹介します!

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