おはようございます!なべっちです
今回は弁証法的行動療法(DBT)から辛い気持ちなどに対処する方法をお伝えします。
弁証法的行動療法は元々は境界性パーソナリティ障害の方に効果がある治療法ですが、誰にでも辛くなったり、気持ちの波があると思います。
過去のことを思い出して、一時的に辛い気持ちになったり、時には自分のことを責めたり、傷つけたりしたくなることは障害関係なくあります。
そんな時、すぐできる方法として氷を掴む(皮膚に当てる、口に含む)という方法があります。
自傷行為の代替行動としても有効ですが、氷を皮膚に当てると次第に耐え難いほど冷たくなると思います。
冷たい!と思いながら辛い気持ちを抱えているのは難しいので、意識は冷たい!という方に強く向くと思います。
その時、実は辛い気持ちを手放せているのです。
ただ終わったあとすぐに元の気持ちに戻らないように、切り替えて何か違うことを始めたりすると尚良いでしょう。
手軽にできる方法なので是非試してみてください。
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