【BGMの使い方】音楽を聴きながら仕事や勉強は悪影響だが筋トレの時は音楽をかけよう!

音楽をかけない方が作業は捗る LIFE

こんにちは!なべっちです!

結論でもあるのですが作業用BGMのプレイリストなど聴きながら仕事をしたりする人もいますが、最近の研究ではどんなBGMも集中力には悪影響があり文章を読む能力、記憶力、処理能力にも悪影響があることがわかりました。

しかしエクササイズの時には音楽をかけた方がいいということもわかっています!

今回はBGMの使い方についてお伝えしたいと思います!

脳はマルチタスクができないので、どんなBGMも処理能力を低下させる

冒頭でお伝えした通り、無関連音効果とも呼ばれますが、作業と関係ない音には人の脳はそっちにもリソースを使ってしまうので作業効率が落ちてしまいます。

BGMを流しながら作業する人やマルチタスクが得意という人もいますが、気分が改善されるだけで、気持ちの問題で作業効率があがったと勘違いしているだけです。(若い人ほどマルチタスクが得意と思いがちですが実際はそんなことはないという研究があります)

科学者がおすすめする方法

作業の15分前に好きな音楽を聴いておく

事前に聞くことによってドーパミンによって集中力がアップするというわけです!

音楽を聴くなら作業前なので、仕事の前に音楽を聴きながら通勤するのは良いかもしれませんし、ポモドーロテクニックなど小休憩の間に好きな音楽を聴いても良いですね!

ノイズキャンセリングイヤフォンかヘッドフォンを使おう!

僕もようやく導入したノイズキャンセリングヘッドフォンですが、まだ持ってない人は購入しても良いでしょう!

作業するときに早速使っていますが、家の中の暖房や、冷蔵庫のノイズなどちょっとした音も消えるので集中できますし、実際書く時間は早くなりました!

おすすめはJabraですが、ちょうどAnkerから安くて評判も良いノイズキャンセリングイヤフォンが出ましたので試してみても良いかもしれませんね!定番のSONY、Appleは間違いないでしょう!

運動の時は音楽をかけよう!

音楽で気分が上がるというのは体感的にもあると思うのですが、効果量は低いものの酸素利用の最適化や身体能力の向上も確認されました。

また運動負荷を感じづらくさせポジティブな気持ちにさせてくれるので、HIITなどきつめの運動の時には最適でしょう!

人の脳はマルチタスクが苦手なので運動の辛さから音楽をかけると注意が音楽にも向くので軽減されます!

無意識と意識の使い分けもそうですが、「マルチタスクが苦手」ならそれをうまく使う方法もあるわけです!

まとめ

効率の話をしましたが、音楽かけないと勉強や作業をやる気にならないのであれば、かけても良いとは思います。

なぜならしないよりは良いからです。

しかしそれを続けていると習慣になってしまい、音楽をかけないと作業できないとなってしまうかもしれません。これも使い方によっては辛くてなかなかやる気にならないエクササイズの時には音楽をかけるとやるためのスイッチとして使うことができます!

どんなに気分が良くても音楽を聴きながら作業すると自分の能力は下がるのは事実です。
音楽を聴きながら作業している人がいたら、集中力や記憶力など下がってますよと伝えてもいいかもしれませんが、余計なお世話だ!と言われるかもしれないので気をつけましょう!

運動など大変なことは辛いもの、作業でもやりたくないものは気持ち面に意識が向いている方が良いので音楽をかけると良いでしょう!特に運動は能力的な恩恵も受けられます!

1番お伝えしたいことは「使いかたを考える」ということです!実際効率が下がっても人間なので気分は大事だとも思います。
自分の状況に合わせうまく使って行けると良いでしょう!

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