【公認心理師受験対策】信頼性と妥当性

信頼性と妥当性 心理学
信頼性と妥当性

おはようございます!なべっちです。

本日ついに公認心理師の受験票が届きました。
ということで無事受けれるのでここからは受験勉強をしていきたいと思います!

信頼性とは検査結果の一貫性

■再現性(安定性)

同一対象に同じ検査を繰り返しても同じ測定値が得られる程度
再検査法
L同一人物に時間を置いて同一検査を行い、2回の結果を相関係数で評価する
時間を置いて行うので被験者の状態が変わってしまう可能性がある

■等価性
L同じような他の検査との関係性の程度
並行検査法
似た2種類の検査の測定値間の相関係数を評価する

■内的生合性
その検査の尺度内の項目が、同じ内容を測定しいるか
内的生合成が高いということは各質問にばらつきがない
折半法
ある尺度に関する複数の質問を2郡に分けて相関係数を算出して評価する
クロンバックのα係数
可能な全ての組み合わせについて相関係数を算出移して平均する
0ー1の値を取る
値が1に近いほど信頼性が高い
検査項目の数が多いほど高い値を取る

妥当性とは目的の内容を測定できる程度

■内容的妥当性
ある検査の項目が、測定しようとしている領域に適切か否か
■基準関連妥当性
別の外敵基準とどの程度関連があるか
■構成概念妥当性
測定しようとしている概念をどのくらい測定できているか

まとめ

信頼性がどれだけ高くても妥当性(その検査が目的の内容を測定できているか?)が低ければ意味がない(妥当性が高ければ信頼性は高くなる、信頼性が高くても妥当性はな低い場合がある)

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