あなたのストレスについての考え方は間違っている?【ストレスマインドセット診断基準】

ストレス対処 心理学

おはようございます!なべっちです

今日はストレスについての考え方についてで、「ストレス対処」の前に知っておくべきことです。

お伝えしたいのは

「ストレスは人を成長させ、健康で幸せにするものである」

ということです。

ストレスが有害になるのは、

「ストレスは有害になると信じている人」にだけです。

なぜなら、考え方でストレスホルモンの分泌に影響があることなども研究によりわかっているからです。

自分のストレスマインドセットは?

自分がどちらの考え方を持っているか確認してみましょう。

■ストレスは害になるというマインドセット
・ストレスがあると、健康や活力が損なわれる
・ストレスがあると、パフォーマンスや生産性が低下する
・ストレスがあると学習や成長が妨げられる
・ストレスは悪影響をもたらすため、できるだけ避けるべきだ

■ストレスは役に立つというマインドセット
・ストレスがあった方が、パフォーマンスや生産性が向上する
・ストレスがあった方が、健康や活力の向上に役立つ
・ストレスがあった方が、学習や成長に役立つ
・ストレスには良い効果があるため、利用すべきだ

まとめ:ストレスマインドセットは行動にも影響がある

ストレスが害になると考えている人は、ストレスを感じると「ストレスを減らす」と考えてしまい、次のような行動が多くなります
・ストレスと向き合おうとせず、原因についてなるべく考えないようにする
・ストレスの対処をせず、紛らわそうとして飲酒などをする
・ストレスの原因となっている人間関係や役割や目標に対して努力するのをやめる。

ストレスは役に立つと考えている人は
・強いストレスを感じる出来事が起きた事実を受け止め、現実として認識する
・ストレスの原因に対処する方法をしっかりと受け止める
・情報やアドバイスを求める
・ストレスの原因を克服する。取り除くなど変化を起こすための対策をする
・困難な状況をポジティブに考え、成長する機会として捉えることで、その状況において最善を尽くす

ストレスへの考え方を再認識しましょう!

■ストレス対処の具体的な方法のあるおすすめ本

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