コーヒーとマインドフルネスとわたし

コーヒーとマインドフルネスとわたし work

こんにちは!なべっちです。

先日コーヒーの奥深さを知ったわけですが,今美味しいコーヒーを飲むだけであればネスプレッソのコインプログラムが最強だと思います

ネスプレッソコインプログラムは利用料100円で月1900円ですが、その分のコインがもらえ、コーヒーメーカーをもらえます。

エスプレッソをこんなに手軽に味わえるのは魅力ですし,味も安定しているでしょう。

ドリップコーヒーとエスプレッソも違うのでこのプログラムはとても気になりますがそれでもドリップします。
マキネッタを使えば自分でもエスプレッソ(厳密にはエスプレッソ風)はできますが非なるものでしょう。

こんなに素晴らしいものがあるのに、コーヒー豆を選び、自分で焙煎し、挽きドリップする。

この時間はまるで、生産性がありません。

それでも僕たちはコーヒーを自分でいれようとします。それはなぜかと言われると人それぞれあると思いますが、価値がないことに価値を見出すのが贅沢でしょうし、価値がないからこそ価値があると言えます。

僕はコーヒーをいれる時間もマインドフルネスになると考えています

コーヒーとマインドフルネス

マインドフルネスとは「今」に意識を置き集中する事で、過去などの執着、起きていない未来への不安なども軽減でき、エビデンスもたくさんあり、第3世代の認知行動療法にも取り入れられているものですが、良くある瞑想も手段の一つで、応用すれば歩きながらでも、食事をしながらでもいつでも行うことができます。

研究によればマインドフルネスの総時間によっても効果が得られるので、毎日マインドフルネスの時間を取ると良いでしょう!

僕もiPhoneのショートカット機能を使い、起きたら瞑想アプリが起動するようになっているので,そのまま始めますが、ずっとやってきたのでアプリがなくてもいつでもできます。

得られる効果は主題ではないので今回は省きますが、コーヒーを入れるときにマインドフルネスができることについてお伝えします。

コーヒーと対話する コーヒーマインドフルネス

豆の選定

ブレンドコーヒーを買って来た際は豆を全部広げてみると豆の種類を分けることができます。

その時には、豆を見る以外のことは考えないでしょう。

色、形状、香り。豆に集中しているはずです

豆を挽く

豆の感触を味わいながらできる手挽きにしましょう(マシンで今までしていてごめんなさい)挽いているときの感触の変化を感じ取るのも豆との対話でしょう。

音、手の感触、挽いた直後の香りに集中しましょう。

ドリップ

どれぐらいのスピードか、湯量かなどコントロールしましょう。豆から出るガスの量など膨らみ、通過速度から、豆の状態を読み取り、調整しながら、豆からのメッセージを受け取り、レスポンスをしていきましょう。(まだその域に達していないですが)

味わう

すぐに飲み始めるのでなく、色、香りを楽しみ。豆から粉になり、液体になる豆の生涯に想いを馳せ、豆の産地、生産者に感謝をしてコーヒーを発見した伝説のヤギ飼いカルディの偉大さを感じながら飲みましょう!

手に持った時の温度、口に触れ、味が広がる瞬間、体に流れていくコーヒー。そして今、この瞬間を味わいましょう!

同じ豆でも淹れ方一つで違う表情を見せるコーヒー。それはまさに対話。コミュニケーションではないだろうか?

アクションプラン

マインドフルネスは瞑想のように時間をとって行うこともできますが、日常に取り入れることもできます。

コーヒーを淹れたり、歩きながら、集中することもできます。

また何か新しいことをする瞬間というのはマインドフルネスになれる瞬間でもあります。例えば、スノボーを初めてやるときは、足の角度や動作、自分の状態に注意をむけ会話する余裕がないほど、集中すると思います。慣れている状態は特に意識せず、できると思います。

新しいことに挑戦しないと老いていくのはこの状態がなくなるのも一つかもしれませんね。(マインドフルネスにはアンチエイジングにも効果がある研究がある)

コーヒーでなくても新しいことに挑戦しながら、普段無意識に行っている行動も意識して行う時間もとってみたはいかがでしょうか?

コメント

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