読書量を増やす方法!読書関門を設置しよう【積読対策】

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積読対策「読書関門」

おはようございます!なべっちです。

読書は成長や知識、ストレス対策、思考力、娯楽としてとても優れていて、コスパもとてつもなく良いですが、読みたい!と思っていてもあまり読み進められない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

僕も大人になって忙しくなると本をなかなか読めない時期もありましたがその時は今回ご紹介する方法で、少しづつでも読み進めることができました。

今日はいろんな読書法がありますが、そもそも本が読みたくても手がつけられないなど、読書量を増やすコツの1つである「読書関門の設置」という方法についてお伝えしたいと思います。

【読書関門】至る所に本をおいておこう!

「読書関門」と言われても、聞いたことがない人も多いかもしれません。
「関門」とはいわゆる関所ですね。
昔の関所は通行手形などを見せて通ったかもしれませんが、
読書関門は「そこを通るときには、本を1ページ以上読んでから」というルールを設定します。

作り方は簡単、動線になるところやリビング、トイレ、洗面台、玄関などいろんなところに本を置いておくだけです。

通るたびに1ページ読みましょう。

読書関門のメリットとデメリット

■読書関門のメリット
・いろんな本を併読できるの記憶に有効である(分散学習)
・意思力を使わず読める
・1ページ以上読めることもある

■読書関門のデメリット
・読み終わるのに時間がかかる
・じっくり読めない
・本を置く場所がない。または邪魔になる

■工夫
・じっくり読みたいと思った時はそのまま持っていく
・いろんなところに置くのが難しい場合は机に1冊でいいので出して置いておく

なぜ読書関門が有効なのか

僕はよく習慣化して頑張らなくてもできるようにするのが良いとお伝えしていますが、
「通ったら読む」というように、決め事で動くと動きやすいです。
人はその行動を取るのに5秒以上かかると行動しづらくなってしまいますが、本が出している状態なのでその抵抗をクリアすることができます。

この方法を知っておけば他にもいろんな工夫を考えることができます。
例えばスマホでも、Kindleのアプリは1番下の固定の場所においておき、LINEやメール、ゲームをする前にKindleを1ページ読んでから行うなど、何かをする前に必ず目を通すようにする。
など決めても良いでしょう。

本は読まなくてはいけないわけではありませんが、僕の人生を変えてくれたのも本だと思っています。
現代はテレビやスマホなど、本以上にアクセスしやすい娯楽がたくさんあります。

しかし、何か残っているかというとその瞬間的な楽しみに時間を消費されてしまいます。
僕のように意思力が低い人は何かしらの対策をする必要がありますし、対策すれば変えることができます。

この方法に限らず、いろんな方法を考えてみるのも楽しいですね

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