定量的・定性的の違いとは?

定量と定性のちがいとは? LIFE
定量と定性のちがいとは?

おはようございます!なべっちです。

仕事などで、「定量的な目標を立てて!」「定性的にはどうなの?」など上司から言われることもあると思います。
なんとなくわかってるけど説明してって言われると明確にできないという方も多いと思います。
今回は昨日に続いて「違いシリーズ」定量と定性の違いについてです。

定量と定性の違いとは?

■定量
明確な数値やデータなど「数字」で表せる要素のことです。
目標を定量的にと言われた場合は「売上額」「販売数」「客数」「単価」など具体的な数字で示してほしいということです。

定量的な目標を設定することで、達成したのかしていないのか?どれぐらいか?が明確になります。

■定性
数字では表せない「質」についての要素のことです。
目的や原因、意味などを明確にします。

定性的に考えることで、なぜその結果になったのか?中身はどうなのか?ということに目を向け改善や対策を取ることができます。

まとめ:定量、定性どちらも考える

定量的に考えることで、具体的な数字での目標とのギャップをみることができます。
ただ数字だけ考え、未達だから10件訪問を増やすと手段を決めても未達の要因に対し、訪問件数を増やすことが有効なのかどうかは曖昧なので、無駄に疲弊してしまうかもしれません。

同時に定性的にも考え、未達の要因、背景、今後などについて検討することで、有効な手立ても見つけることができるでしょう。
有効な手段に対し、再度定量的にどれぐらいアクションするのか、どれぐらいの結果なのか決めるとブレずに行動できると思います。

この「ブログも毎日更新」という定量的な目標はあります。しかし本当に収益やアクセス数を増やすとしたら、定量的なものだけクリアしても結果には結びつかないでしょう。

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