目的を持って毎日逃げずに嫌になっても練習を続けて結果につながってるんだよ
友崎文也
こんにちは!なべっちです!
アニメ弱キャラ友崎くんが面白すぎて、最近は友崎くんから学んだことや感想ばかり書いていますが、4話も素晴らしかったので今日も友崎くんの感想です!
観ていない方や興味のない方もいるかもしれませんが、抽象化することで何からでも学ぶことができます!
UーNEXTで見逃した人は是非観てください!
自分が学んだことをアウトプットする友崎くん
泉さんに「アタカミ」について教えることになった友崎くん。
「ストップウォッチの練習を毎日人と会っている時以外やる」 ことと努力の仕方を伝えます。
毎日努力する具体的な方法について伝えるという自分が今、教えてもらっている手法の大事な要素を伝えていました!
口調までうつっていましたが!
好きなことは何のためでもなく努力できる
技の有効範囲や戦いについても全て暗記しているという友崎くん。
好きなこと、やると決めたことは自分から他の人には理解できないレベルで努力できるということ。
今、誰にも言われなくても続けていることは自分がやりたいことを見つける手立てでもあります。
自分が今夢中になっていること、自然にしていることはありますか?
それは誰かにとっては当たり前にできないことかもしれません。
何のために生きているのかという質問
泉さんに「何のためにそこまでするの?」と聞かれ
「何のためにやっているわけでない。みんなと仲良くなるため、人に褒められるためじゃない」と当たり前のように答え
「自分で強くなると決めた」「友達と笑うことが人生の全てではない」と続けました。
泉さんのこの質問は「何のために生きているの?」という質問にも近いなと感じました。
「何のために?」これは僕自身、自分に対してよくする質問で、抽象度をあげ、目的を思い出させるために有効な質問です。
自分に課すミッションや目標はありますが、じゃあそれって他の人が、もっと高い質で実現していたりしていたら、自分の生きている意味や価値はないのだろうか?と考えます。
そもそも生きることとは何か?自分で決めたことや他人からの見え方とか評価を気にすることではなく生きてて良いということでもあり、孤独の価値や、無駄の中にある価値についても考えました。
【成長マインドセット】人は変わりたいなら変われる
「自分のキャラを変えたくても変えられない」という泉さんに
「俺が変わったことは確かだ」「変わりたいならかわれるはずなんだ。絶対」
と伝えます。
友崎くんはキャロル・ドゥエック教授の成長マインドセットを持ち合わせています。
変われると思える信念が実際に影響を及ぼすわけですが、変われないという泉さんに、自分が変わった経験、正しい努力をすれば必ず変える事ができると実感し信じています。
変われると信じれない人は、努力をしても無駄だと努力もできないからそのままになってしまいます。
自分で呼び寄せた奇跡
最近の進捗報告をした際、日南葵さんに「あなたが自分で呼び寄せた奇跡」と言われます。
エヴァンゲリオンで、ミサトさんが「奇跡を待つより、捨て身の努力」とも言っていましたが、努力や積み重ねが奇跡と思うような結果をもたらします。
努力をしていなければ何も起きなかったことで、それは友崎くん自身が呼び寄せたことです!
意思決定の尊重
日南葵はデートに誘うかどうか決めたことについてどう決めたかは聞かず、実行したら報告してと誘うなら使ってと映画のチケットを渡します。
ここで素晴らしいなと思ったのが、どうしたほうがいいなど具体的なことは言わず、必要なサポートをした上でどうするかの判断は本人に任せたこと。
考えているのはわかっているから、どのようにするかの裁量は本人に任せて尊重する姿勢は素晴らしいなと思いました。
人の努力を笑わない。努力の価値を知っている
4話のクライマックスですが、アタカミでリベンジを果たすために友崎くんに勝負を挑む修二くん
アタカミに関しては手加減をしない友崎くんはずっと勝ち続けますが諦めずに修二くんは友崎くんに戦い続けついに1機落とすことに成功しました。
しかしそれでも勝てるわけではなく、負け続けても挑み続ける修二くんに周りの女子が「いい加減諦めたら?」や「無駄すぎてみてて笑える。努力が全部無駄だった」と努力を否定するようなことを伝えます。
それを聞いた友崎くんは許せず
「何が全部無駄だったねだ。どれだけ努力が必要か?
言い訳せずに何回も戦って、ついに一機落とした。
目的を持って毎日逃げずに嫌になっても練習を続けて結果につながってるんだよ!
人の努力を笑うんじゃねぇ! 努力もしないで人の努力を笑う人間が1番キモいんだよ」
(聞いた限りなので少しセリフは違うかもしれません)と激昂します。
自分で努力をしているからこそ、努力の価値がわかり、そんな努力を笑うことは誰にもできないということ
明確な勝利として結果が出なくても、今日のために考え練習したコンボを実践で決め1機落とすことができました。これは積み上げた結果です。
頑張っていること、積み上げていることがすぐに結果になるわけでもないですし、その得られた結果が、客観的には大したことないということもあります。
でも自分にとっての変化や成果は頑張った自分が知っています。
それは誰かに言われるものではありません。
ブログを書いて0円から1円の収益が出た時、他の人はもっと短時間で、もっと大きい成果を出しているかもしれません。
でもその1円の価値は誰よりも感じるはずです。
友崎くん!それデートじゃん!自分の努力で自分の欲しい結果を出すということ
最後、日南葵さんと振り返りをしますが日南さんからもらったチケットは使わなかったので明日行こうと日南さんを誘いますが、明日は無理だけどこれから違う映画に行こう!と誘われます!
デートじゃん!羨ましい!と思いますが友崎くんはそのこと自体ではなく「現実で自分の努力で自分の欲しい結果を出した 現実の高揚感」について気づきます。
結果ももちろん嬉しいですが、自分の努力で叶えることができるという高揚感は何物にも変え難いものだと思います!
まとめ
・人は変われる!
・自分の好きなことは、今自分が誰に言われることなく、何のためでもなくやっていることがヒントになる。
・奇跡と思えるような結果も日々の努力や積み重ねの結果
・好きなことは自然に努力ができる
・客観的に成果が出ていなくても。自分自身はその成果を実感できる。
・自分の努力で自分の欲しい結果を出すという高揚感自体が嬉しい
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