【アニメ「俺ガイル」から学ぶ】それしか選びようがないことを選んでもそれを選択とは言わない【主体性】

【アニメ「俺ガイル」から学ぶ】それしか選びようがないことを選んでもそれを選択とは言わない【主体性】 LIFE

“それしか選びようがないことを選んでもそれを選択とは言わない“

葉山隼人/やはり俺の青春ラブコメは間違っている

こんにちは!なべっちです。

リアルタイムでは見ていなかったのですが、やはり俺の青春ラブコメは間違っている通称(俺ガイル)を一気に見ています。

その中で葉山というキャラクターが言ったセリフが今日のタイトルです。7つの習慣の主体性とも紐づくなと思いました。

どんな状況も自分が選択してそうしていると思うこと

コヴィー氏は主体性とは「人間として自分の人生に対して自ら選択し、自ら責任をとるということ」と言っています。

以前、関心の輪・影響の輪については書いたことがありますが、アドラー心理学の課題の分離とも近いところがあり、自分の人生の責任を自分で受け持つということと近いですね。

どんな状況だとしても、例えば、「仕事が嫌だ」という人もいますが、本当に嫌だったら辞めればいいわけですが、辞めないのであればそれは「やりたくてやっている」のです。

その選択肢があって、選んでいるからこそ自分の人生と言えるわけで「辞めれない」とか「やらないといけない」と本気で思っているとしたら、それは自分でコントロールできない。つまり自分の人生とは言えなくなってしまいます。

「辞めたい」のに「辞めない」のであれば、辞めることのデメリットや不安があるから結局は辞めることより辞めない方がいいという判断をしているということです。

「〇〇欲しいな」と思えば買えばいいのに買わないのは、本当に欲しければ方法はいくらでもあるけれどそれだけの価値や無理はできないから、買わない選択をしているだけです。

それしかないではなく、本当は選択肢があったりしますが自分で選んで、望んで今こうしているということに気づくのは大事でしょう。

どんなに辛かったとしても自分で選んでいる。だからこそ変えることができるということだと思います。

葉山はその後こんな風に話していました

「それでも、俺は選ばない、何も。それが一番いい方法だと信じてる。自己満足だよ」

葉山隼人やはり俺の青春ラブコメは間違っている

選ばないとしてもそれも選択です。どうしたって生きているのであれば、ただそのままだとしても。

何があっても、何かのせいにしていても意味はなく、常に「これからどうするか」「じゃあどうするか」しかないんだなということを俺ガイルのこの話から学びました

コメント

  1. […] […]

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