【アニメから学ぶ】「弱キャラ友崎くん」第3話感想【ゲーミフィケーション】

弱キャラ友崎くんとゲーミフィケーション LIFE

こんにちは!なべっちです!

昨日、弱キャラ友崎くんとゲーミフィケーションについて書きましたが、その後3話を観たところ今回も成長に必要なことやコーチングについてなど盛りだくさんだったのでその感想について書きたいと思います!

何かを学ぶときはまず上級者の真似をする

プロはアマチュアでも確実にできる方法で作り、アマチュアはプロでも難しい方法で作ろうとする

森博嗣

主人公の友崎くんはヒロイン日南葵と服を買いに行きますが、アドバイスとしてマネキンをそのまま買うように言われます。

マネキンの服を買えば上級者のセンスをそのまま使うことができます。

初心者のありがちな失敗は、自分流でやるから失敗するのです。

まずはプロや成功しているという方法を真似をするというのが1番早い方法です!

【自己理解】自分で気づいたのなら変えることができる【ICレコーダーで振り返り】

カフェで日南葵と振り返りをしますが、このシーン自体羨ましいですね!

ここで友崎くんは自分でICレコーダーで録った音声を聞いて思ったことを確認しました。

自分の声を録音したのって聞くの辛いですよね。なぜなら自分で思っていた自分の声と乖離があるからです。

主人公は受け止めていたので、ならば変えることができると葵は言います。

自分の現状を受け止めることがまず大事ということです!

【相手に伝える】言葉に頼りすぎるから表現ができない

友崎くんは言葉に頼りすぎていると指摘し、リアクションを「アイウエオ」だけに制限し、音の高低、強弱、表情、ジェスチャーを使って伝えることにしました。

このことによって、言葉に頼っていた表現を相手に伝えるために他の表現も取り入れないといけません。

普段頼っていた何かを制限するということは新しい方法を取得する手立てかもしれませんね。

【目標設定】今日の課題として「行動」「動作」に落とし込む

目標設定は多くの人がすると思いますが、実現しないのはその間を埋めることができないのも一つの要因です。

行動を始める前にミーティングの場を持ち、最終目標から今日の課題を決めます。

この時に大事なのは「行動」「動作」であること。

自分でコントロールできる課題、目標でないと達成できません。
ありがちなのが「集中する」とか、「意識する」とか、「誠実に」「〇〇を頑張る」とか抽象的な目標設定。
これらは動作でないので、意味ないですし、言葉にしていてもどういうこと?となります。
数値目標の「契約を2件とる」なども、結果なので、設定自体が悪いわけではないですが、達成するための動作、行動を決めないとどうしたら良いかわからず、設定しただけ。となる可能性があります。

当日の課題は具体的な行動、動作で考えましょう!

正しく行えば報われる

あなたは挑戦して努力ができる人間でしょ。すべての努力が報われるとは言わないけれど、この程度の目標に向けた努力なら正しく行えば報われる。あとは続けるだけよ

日南葵

ヒロイン日南葵はすごい!

友崎くんのやってきたことを肯定しながら、それができる人だと信じ、その努力の方向性が正しいこと、客観的に達成できるということを伝えモチベートしています!

ダイエットも失敗するのは間違った方法をしているからで正しい方法をすれば必ず成果が出ます。

他人と過去は変えられない。自分が変われば相手も変わる

心理学では過去と他人は変えられないのを基本としていますが、自分の行動は変えることができます。

友崎くんも自分の行動を変えることによって相手から話しかけられたり、反応も変わってきました。

自分のことを批判していても何も変わりませんし、反省するなら行動を変えましょう!

実行した時点で成功。人生は戦闘に負けた時こそ成長する

まずはやること。

そしてうまくいったということはできる範囲のことしかしていないと言えますが、人生においてはうまくいかなかった時にこそ成長できるということです。

全てが経験で、成長につながるなど人生ではゲームオーバーはないということを教えてくれています!

まとめ

俺は人生っていうゲームを本気でプレーするって決めたんだ

友崎文也

このアニメをみていると自分の学生時代も思い出したりもします。

主人公の成長を見守りながら、その手法やコーチングは日常にも活かせる方法なので今後の展開が楽しみです!

コーチングなど興味ある方はこちらの本もおすすめです!

コメント

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