こんにちは!昨日、誕生日を迎え37歳になったなべっちです!
誕生日を迎えたところで何かが変わるわけではありません。
年齢は目に見えるわけでもないですし、生まれた日のことを覚えているわけでもなく、自分自身でその日に生まれたことなど証明できませんし、それでも誰にも必ずあるのが誕生日
それでも今までどれぐらい生きてきたのかという目安にはなります。
そしてその日をどう捉えるかも自由です。
この一年という概念も人だからこそ感じるものですが、どういう一年にしようかななんて考えることもできます。
生まれてきてよかったとかなんて思えるわけでもないですし、昔のようにうまれてこなければよかったとかも考えないですがそれでもこれから生きていようと思えるオススメの曲を紹介したいと思います!
生まれたからにはもう歩くしかないんだよな
誕生日の日に聴いて欲しい曲はcivilianの「顔」です!主演の篠原ともえもとても良い!
Amazon music unlimitedでも無料で聴けます!
褒めてもらえて嬉しいけど私この顔が嫌いなんだ
civilian 「顔」
自分のことが嫌いで、誰かに何か言われたって肯定なんてするのは難しい。
(心理学的にも褒めるは無価値観を植え付けますしね)
顔はひとりひとり違うけれど、その違いが誰かを苦しめる。
違いがあるから自分があるけれど違いがなければ苦しいこともなかったのだろうか?
笑っていてもみんな何処かには傷があって、あの人もこの人も辛いのかもしれない。
そうしたら自分のこの辛さも確かにあって、当たり前なのかもしれないけどこんなに辛いのをみんな乗り越えているのだろうかとかそんなことを考えたりしますが、
行きたくないな 会いたくないよな だけど この私を祝うために 皆が待っているから きっとその筈だから
civilian 「顔」
とあります。
ここもとてもポジティブで前向き。「行きたくないな」は「生きたくないな」とも考えられます。
自分なんかがいると周りにも迷惑をかけると考えがちですが、「みんなが待っている きっとその筈だから」 こう思えることが、覚悟なんだとも思いました。
civilianはLyu;lyuというバンドが改名したバンドでボーカルのコヤマヒデカズさんは「ナノウ」という名義でも活動しています。
Lyu;lyuの頃の曲は辛さや死にたいといった気持ちの共感を歌ってくれて、後期のディストーテッドアガペーではそんなリスナーのために寄り添い「死にたくたって構わないから見つけに行く」と歌ってくれました。
civilianに改名してからは辛い気持ちなどに対し、それでもどうしていくか、生きていくことの覚悟を感じさせてくれるなと勝手に思っています。
コンプレックスや違いが苦しみを生むけれど、そのおかげで今があると思えること
こんな形で生まれたから だから見つけてもらえたのなら 悪くはない 悪くはない 悪くはないよきっと いつかそう思いたいんだ
civilian「顔」
「そう思いたいんだ」 そう思うのはなかなか難しいです。
けれどこれも覚悟。
今そばにいる人、関わってくれる人、それも自分がもし顔も違ったら出会えなかったかもしれない。この出会いを否定できない。
そしてそばにいる人が笑顔でいてくれることがあるなら、それは今を肯定できて自分も肯定できるかもしれない。こんな自分にありがとうと。
最後の「世界はなんて平等だ」
所得や環境、そういうところで比較したら平等だと思えないですが、今生きていて、どう生きるかという覚悟を持つには平等です。そう思うことも強い覚悟を感じました。
civilianの「顔」誕生日に聴くと生きていよう!今も生きている。間違いだらけでもと思えて元気になります!
生まれた日じゃなく生んでくれた人いうことを
最後にパンクロッカー 中島卓偉の「NEVER FADES AWAY」も誕生日にお祝いするときに使える曲です!
今夜、君のBIRTHを祝う だから一つ知って欲しい 生まれた日じゃなく 生んでくれた人いうことを
中島卓偉(TAKUI)「NEVER FADES AWAY」
誕生日はお祝いしてもらうかもしれませんが、自分に関わってくれた人、家族にありがとうと伝える日なのではないでしょうか?
今まで生きてこれたこれまでと出会った全ての人に、起きた全てのことにありがとうございます!
コメント
[…] […]