【読書の価値】なんのために読書をするのか

読書の価値感想 雑記
読書の価値

おはようございます!なべっちです。

読書をすることで人は寿命が伸びたり、ストレスケアになったり、年収とも相関があったりと研究でも様々なメリットがあります。

「本を読んだほうがいいよ」と言われたりもしたこともあるかもしれません。

今回はそもそも読書とは?ということをお話ししたいと思います。
おすすめ本は「読書の価値」読書法だけでなく読書とは何かなど考えるきっかけになると思います。

僕たちはなんのために読書をするのでしょうか?

結論「面白いから」です。

読書をして得られる最大の価値は「面白かった」と思えた部分です。
本の紹介を僕自身してしまうのですが、面白い部分は人それぞれで自分だけのものですし、それを自分で見つけることに価値があるのでしょう。

同じ本を読んでも、ここが良かったよと具体的なところは他の人が読んでも同じように作用するわけではありません。

本との出会いは人との出会いと同じ

本に出会うというのは人と出会うのと同じようなものです。

人とは何かについて話したり教えてもらったり、最近の出来事の話だったりその感想だったりを言葉でコミュニケーションを取ります。
自分では経験できないことなども他者から擬似的に体験し知ることができます。
それが文字に変わったのが本です。

つまり本を読むというのは、双方向ではないかもしれませんが、人とコミュニケーションを取るのと近いということです。

最もコスパが良いのではないか。漫画はコスパが悪い

小説などは文庫であれば700円程度で買うことができます。
人により読むスピードは異なりますが、3時間とかかかるのであれば映画一本より長い時間楽しむことができます。

読んでいる間楽しむことができるのに速読をしようとする人がいますが、科学的にも速読は否定もされていますが、せっかく楽しめる時間があるのに、もったいない行為です。

また漫画はすぐに読み終えることができてしまいます。
つまりコスパが悪いと言えます。

ただ難解な本や面白いと思えないとページを捲ったり手を取るのが億劫になっていくのが不思議ですね。
つまらなければ読むのをやめてもいいでしょう。
最近よく言われていますが、本は全部読まなくてはいけないものではなく、面白いところだけでもいいでしょうし、「面白さ」のためなので、楽しみ方や使い方も自由でしょう

大人になって読書量は減ってきました。
人との出会いや関わりも減ってきましたがこれが老いるということなのかもしれませんね。

子供の頃は、貧しかったこともありますが、本ばかり読んでました。
お金がなく学校も行けなかったので、その分本は読もうとしていました。

だから「何を得れた」とかではなく、その体験や面白かったという思い出が僕にとってはとても価値があります。

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