おはようございます!なべっちです。
今回はおすすめ本です
イソップ童話の「アリとキリギリス」は勤勉なアリと怠惰なキリギリスの対比が描かれ、最終的にキリギリスは飢えて死んでしまうというお話です。
この「アリとキリギリス」を現代の社会に当てはめて書かれているのが「アリさんとキリギリスさん」です。
細谷 功さんの本は「具体と抽象」が人による見え方の違いはなぜ起こるのかという抽象的なこと見事に言語化した本でおすすめではありますが、この「アリさんとキリギリスさん」もとてもうまく書かれています。
ここでも、アリとキリギリスが分かり合えない理由や視点、価値観の違いが書かれています。
今までのような社会ではアリさんのように働く方がうまくいきました。
しかし時代も変わりキリギリスさんのように楽しく働き自由に生きることも理解されてきていると思います。
キリギリスさんの生き方が素晴らしく全員がキリギリスさんのように生きよう!というわけではなく、多様性の話でもあります。
また協働していくことにも触れています。
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