【報酬プラン】目的と合わない報酬はやめよう!

習慣にするためのご褒美 心理学

おはようございます!なべっちです!

何かはじめたり、習慣にしようとした時に挫けそうな時に「ご褒美」を与えて再度頑張ろうとすることはありませんか?

報酬の使い方は様々な研究があり、例えば子供に報酬を与えることによって逆に望む行動をしなくなったり、やめたい行動、続けたいことによってもご褒美の仕方を間違える逆効果になってしまいます。

今回は、報酬について一つお伝えしたいと思います。

【報酬プラン】目的と合わない報酬はやめよう!

報酬は特定の行動を繰り返すために励みになり、意思の力を回復させることができます。

それはそうだろう!と思うかもしれません。

しかしダイエットをしているのに報酬に「チョコレート」や「ラーメン」を与えてしまうとせっかくダイエットしていたのに、自分の目的とは相反するご褒美になってしまい、得たい成果と離れていってしまいます。

脳が満足するご褒美を与える

運動を始めた頃は報酬されるエンドルフィンと最終的に得られる結果の見通しだけでは報酬は足りず、脳が満足するご褒美を与えると行動を続ける助けになります。

ジュースに砂糖が入っているのも、脳に報酬を与え、ある種の中毒のような状態で、また飲みたくなるように設計されています。

ただジュースを飲んでも健康に良くありません。

ではどうすれば良いのでしょうか?

目的に紐づくご褒美にする

例えばダイエットであれば、飲んだことのないプロテインや、高い肉にしたり、ダンベルなど買うとご褒美にもなりますし、自分の得たい成果にもプラスになっていきます。

成果を確認することによって満足感をご褒美にする

感覚的な報酬はその時だけしか得られませんが、体型への変化や、続けたい習慣を〇〇にち続けれた満足感は消えずに残ります! わかりやすいようにカレンダーにチェックをするのもこの満足感を得るためのご褒美になります。

研究でも生活に満足し、幸せを感じるために勝利を祝うのが何より効果的妥当いうことがわかっています。

毎日自分の成果を祝ってあげましょう

チートデイを使う!

どうしても、目標と合わないご褒美をあげたくなった場合は、衝動的にではなく、あらかじめそれを与える日を計画的にしましょう!

1週間後にチョコレート!など設定すればそれまでは頑張ろうという気持ちを作ることができます!

まとめ:ご褒美は正しくあげよう!

ご褒美は有効ですが使い方を間違えると、その場は満足しますが目的から外れてしまい後悔してしまったり、習慣が続かなくなってしまうことがあります。

やめたい行動、続けたい行動によっても報酬の使い方は異なってきますのでまたお伝えしていきますが、ご褒美をうまく使い分け望む行動に繋げていきましょう!

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