筋トレ界の常識「チートデイ」は落ち込み対策にも目標達成にも使える

チートデイを目標達成に使う! LIFE

こんにちは!なべっちです!

筋トレ界では常識の「チートデイ」とは、ズルをする日、ごまかす日を意味し、減量中、1日だけ摂取カロリーを増量し(好きなものを好きなだけ食べる)飢餓状態を防ごうとする身体、脳を騙して満足させることによって停滞期の対処をするというものです。

これにはもちろんエビデンスがあり、代謝量に影響のある甲状腺ホルモンの分泌が増え、基礎代謝量も10%ほどアップ、満腹感をコントロールするレプチンも働き空腹感のコントロールができるようになることがわかっています。

今回はこのチートデイがメンタルや目標達成にも使う方法についてお伝えしたいと思います

落ち込む日を決める[悲しむのを先延ばしする]

しょんぼりすることや落ち込んだ時、目の前のことにも手がつかなくなったり、頭がいっぱいで考えがまとまらなくなることがあると思いますが、そんな時は思いっきり落ち込む日、時間をあらかじめ予定しましょう!

実験でも落ち込むことがあったときに、後日落ち込もうとか決めるだけでストレスレベルが下がったといわれています。

金曜の夜に落ち込むんだという日を決めておくことで悲しみを先延ばしにし、今やるべきことをやりましょう!

悲しい気持ちを無くそうとするのは難しいですし、ポジティブになろうとすると良くないこともわかっています。

アニメなどでも、戦いの中、仲間がやられた時となど、「悲しむのは後にしろ!今は目のまの敵に集中するんだ!」みたいな展開がありますがあれは科学的な根拠があって言っていたんですね

やらなければいけないことを先延ばしにするのではなく、悲しみを先延ばしにしましょう!

【目標達成】サボる日を決めてモチベーションアップ!

方法は簡単でダイエットや勉強など日々の積み重ねが必要なものはあらかじめサボる日を決めておきましょう!

注意点は今日はやる時間ないからチートデイにしよう!とかではなくあらかじめ決めておくということが大事になります。

ポルトガルの大学の研究でも2週間のカロリー制限をした際週1回のチートデイを作ったグループの方がダイエットに成功しただけでなく、ダイエットのモチベーションも高くなり楽しさを感じたそうです。

習慣を変えるというのはとても難しくカロリー制限は辛いものがあります。続けていると抗えない衝動により失敗をしてしまい、失敗をすると「どうにでもなれ効果」ともいいますが、続けようとしたことの反動が出てしまい、やめてしまうことがあります。

これを「失敗した」という認知ではなくそういう日だったということにし、サボる日を決めることによって、その日までは頑張ろうと思えるわけです。

労働基準法でも週に1回は休日を入れるようになっていますが、それも理にかなってはいるわけです。

僕も6月から毎日ブログを書き始め、今日まで1日も休まずにかけていますが、うまくいっているならいいでしょう。(これを続けるためには他の心理テクニックを使っています)

意思力が元々強くなんでもできるという方ならいいですが、続けられない、習慣になる前に辞めてしまうなどがある方は何かしらの手段を考えましょう!

がんばってやるのではなく、構造で考え意思などに頼らず仕組みで解決することを考えましょう!

そもそも人間である以上、失敗はするものなのでそれを計画しておくとよいということです!

アクションプラン

何か続けたいことややりはじめは特にですが、あらかじめ失敗する日を決めておきましょう!

落ち込んだ時は、落ち込む日、時間を決めてまずは目の前のことを処理しましょう!

やりたいことのはずなのに、人はなぜかやるのが難しかったりします。

それを難なくできる人もいますが、できないのであれば、頑張らずにそれができる方法を考えましょう!

ちなみに今日の記事はiPad で書いていますがWordPressの投稿まで問題なくできています!

コメント

  1. […] […]

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