【ACT入門】あなたが自信を持てない5つの理由とは!?

ACT 自信がない5つの理由 心理学
ACT 自信がない5つの理由

おはようございます!なべっちです!

早起きをして朝活をしているのですが、3時半に起きるために今回は10時前に寝たのですが、0時過ぎに起きました!目も冴えてしまったので今これを書いています!(流石に眠気が来たらもう一度寝たいと思います。睡眠の質のためには眠れない時は一旦寝室から離れた方が良いため)

そんな僕ですが早起きも続けることができてきたので早起きすること、ブログを毎日書くことについては自信が持ててきました。

では最初から自信があったのでしょうか?

いいえ。早起きを実践したから、いろんな方法を試してできるようになったから自信を持てました。

自信がないという人はたくさんいます。
私も何かにつけて「自信がない」と言っていました。

ただ本当に意味で自信がない人などはいません。

健康に問題がない前提で、「ドアを開けること」、「歯を磨くこと」などに対し「自信がない」という人はいないでしょう。
それらの自信があるのは長い間してきたため「できて当然」と考えるようになっただけです。

僕たちは「自信がない」と言いながら全てにおいて自信がないわけではなく、一部のことについて「自信がない」と言っているのにすぎないのです。

では「自信がない」と考えてしまう5つの理由についてACTを基にお伝えしたいと思います!

ACT(アクセプタンスコミットセラピー)は第3世代の認知行動療法ですが、自分の価値に基づく行動ができるようになるための手段です!

あなたが自信が持てない5つの理由

1:期待が大きすぎる
2:自己評価が厳しい
3:恐れに囚われる
4:経験が不足している
5:スキルが不足している

この5つが要因です!それぞれについてもう少しお伝えしていきます

1:期待が大きすぎる

完璧主義は心理学的に言えばいいことはほとんどないですが、ここでも原因になります。

「何事にも満足できない」という気持ちは持っていないでしょうか?

そして常により多くを自分に要求していませんか?

完璧主義の人は失敗を恐れ、期待通りにできないことがあれば、自己批判、自分を責めたりするでしょう。

いわゆる「完璧主義」とまでは行かなくても失敗などは大きく感じたり何かうまくいってもその気持ちが長く続くこともないでしょう。

僕は、サッカーをやっていたときは、失敗が怖くて練習などは好きだったのですし、積極的なプレーができましたが、試合は失敗が怖かったりできない自分を責めるだけして、積極的なプレーもできずボールも自分のところに来なければいいなど考えたりしていました

2:自己評価が厳しい

自分自身で「それはできない」「何をやってもうまくいかない」「今はうまくいっているけどどうせこのままうまくいくことなんてない」などと思ったりしませんか?

何かうまくいったとしてもそれは「自分の力でなく、偶然や運が良かったおかげで自分の力ではないと考えたことはありませんか?

僕はいつもそう思ってしまします。

安心してください。こういったことを考えたことがあるなら正常です!

こんな考え良くないと思ってしまうのは、世の中にポジティブシンキングが良いという風潮に流されているだけです。

正常な人間の機能としては、ネガティブなことを見つけ出し、最悪の事態を想定するようにできており、過去の苦痛や不満を思い出しより良くなろうとする機能が備わっているからです。

僕も自分には無理だと考え、何かに挑戦したり、うまくいっていても辞めてしまうなどしてしまうことが多くありました

3:恐れに囚われる

何か悪いことが起きたり、事態の悪化、拒否や非難、否定や恥、笑われたり、ミスをしてしまうことなど、それぞれ「恐怖心」をいたくことはあるのではないでしょうか?

恐怖心だけでは自信をなくしませんが、恐怖心に囚われ何か失敗した経験があるとその行動も避けるようになってしまうでしょう。

4:経験が不足している

たとえスキルがあったとしても経験自体が少ないと自信を持つことは難しいです。

家ですごい練習をしてギターが上手くなったとしても、ライブをしたことがなければ、いきなりライブをすることになったら「自信がある」とは言えないのではないでしょうか?

しかしライブを繰り返すことによって自信を持つことができます

5:スキルが不足している

スキルが不足していたら、当然かもしれませんが自信を持つことはできません。

自信がないからできないではなく、練習をしなければ当然自信を持てないのです、

ギターがうまく弾けなければ、練習を繰り返し弾けるようになれば自信も当然つくでしょう!

まとめ

自信の無さはこれら5つの要因がありますが、自信を育てるには練習が必要ということ。

ACTでは「コミットされた行為(決意の行動)」が不可欠だとしています。

自分にとって本当に大事なことをするなど、本質的な価値に基づいた行動を「コミットされた行為」と呼びます。

本当はやるべきことから回避してしまったりすることなく、重要視していることを行うことによって自信を持つことができます!

「これで自信がつく」「自己肯定感」を高める!などの本はたくさんありますが、それらは自信がない僕たちには魅力的に映ります。それで自信が持てましたか?そんな簡単に自信が持てたなら悩んでいないですし、その本を読んでいたりしたときには、もしかしたら自信のようなものは持てたかもしれません。
しかしその1000円分の自信は次の困難があったときにすぐに消えてしまうでしょう。

覚えていただきたいのは

・まず行動をする、自信は後からついてくる
・自信が持てない理由を特定する
・練習をして実際にそのスキルを使って、評価する。必要に応じてやり方を変える

ということです。

僕はやりたいこともずっとできずに誰よりも何もできなく、自信も持てなかったです。
それでも自分の価値に基づく行動をするための技術についてまたお伝えしていきたいと思います!
また1番いいのは自分でこれらについて学び実践していき変化を感じることもまた学びにつながると思います!

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コメント

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