こんにちは!なべっちです!
今日は自分のメモから書きたいと思いますが、メモには
「何を読んだらいいか他人に聞くような人間は本を読むな」ときつい言葉で書いてありました。
本の価値は自分が何を読みたいか?に答えることが8割
僕自身、面白い本があったら勧めたくなるのですが、
「本の価値は自分が何を読みたいか?」
という質問に自分で答えることに価値が8割ともいえるので誰かに尋ねることはそれを放棄しているともいえます。
スマホを買ったけど、何すればいいですか?
ギターを買ったけど、何を弾けばいいいいですか?
と聞くのと同じでしょう。
弾きたい曲があったり、弾きたい気持ちがあるから買うはずですし、買おうと思った気持ちが大事です。
スマホも「こういうことをしたい」がなければただの高い買い物になってしまいます。
茂木健一郎氏もたとえ積読になっても買った時点で脳はもう進化していると言っていました。
本屋さんに行き、本を買うという行為は自分のニーズがわかり、それに対し価値を感じ対価を払うものを見つけることができるということです。
例えば自分が不安に悩んでいたら、不安対策になるような本を探す。
その段階まできいたら、オススメを聞いてもいいかもしれませんが、それを自分で見つけるのも楽しめると良いのかなと思います。
また自分でそれを見つけたときの嬉しさは倍増するでしょう。
本を選ぶためには自分が何を知りたいのか?何を求めているのか?
自分の声に耳を傾け、またその行為自体が価値だということです。
何かをする価値の大半は目標を捉える最初の判断
何かをしようと思ったこと、読みたいと思ったものを人に聞くということはこの価値を手放すことに等しいといえるでしょう。
それを自分で見つけれるのが人の能力ともいえるかもしれません。
動画サイトでも何か観ると「これを観た人にはこれがおすすめ」と言ったものがサジェストされます。
本当に同じようなものを観たいのであれば「同じの観ればいい」
ただ類型を観ることによって深めたり足固めもできるのでいいと思いますが、そこからまた違うところに行けるとより多くの人の立場や自分以外の目線に立つことを学べるかもしれないので、
今いる地点とは違うものを選んでみるのも一つかもしれません。
そのようなおすすめは自動では難しいのではないでしょうか?
何を読んでいいのかわからないとき、本質的には読まなくていいのかもしれませんが、インフルエンサーのおすすめを読んだりすることもあるかと思います。
それが悪いわけでもないですが、自分で選ぶことができたらより価値があるのだなと思いました。
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