助言はしない方がいいけど助言したくなる病!【教えないことが大事】

LIFE

おはようございます!なべっちです。

コーチングや教育では教えない。というのが基本としてあります。

教えてしまうと、相手の成長の機会を奪ってしまうからです。

しかし1on1で相手の話を聞いたり普段の関わりでも、直接的でないとしても結局提案のような仕方で提示してしまったりします。

実は教えない、助言しないというのはすごい難しいことなのです。

同じチームであれば、部下の成果は成績にも影響するので、いいやり方があるなら伝えたくなってしまいます。

この助言したい衝動をどう抑えればいいでしょうか?

その助言は誰のためか

助言をしたくなった時、自分にその助言は誰のためなのか考えてみましょう。
相手のためなのか、長期的に考えるとどうなのか?
ただ早く答えを出したいだけではないか?
結局、自分のためになっていないか?

自分が言いたくなってるということに気づくかも知れません。

答えは自分で、教えないという文化を作る

もう一つは相手にも答えを教えるわけではないという共通認識を持つということです。

前職では文化として明示していたので自分で考えるという習慣が身につきました。

教えたくなる気持ちを抑えるのは大変ですが、教えないことが相手の成長また、新しい意見もでやすくなる文化も作れます!

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