おはようございます!なべっちです。
ドラえもんののび太以外にもよく漫画やアニメで点数が低いテストを隠して後でバレて怒られる!といったシーンはよくあると思います。
しかし、このテストを隠してしまうというのは仕事でミスを隠すのと同様に本人の要因だけでなく、関わりの問題だと言えます。
今回はその原因とどうすれば良いのかについてお伝えしたいと思います。
低い点数だから怒るといった関わりからテストを隠すようになる
のび太がテストを隠すようになってしまったのは、のび太の母親が怒るからです。
そもそもなぜ怒るというのが建設的でないですよね。
テストの点数が低くて困るのはのび太本人の問題ですが、これに過剰に介入してしまっている状態です。
心配だからではあると思うのですが、このような関わりだと、良い点数だったら褒めるなどしていると思われます。
そうすると、不正を働いたり、いつものように隠すようになってしまいます。
点数が低かった時こそ、協力してあげよう
ではどうすれば良いのでしょうか?
まず、母とのび太で同じ目標を持っているという認識を持ちましょう。
考えられる方法は
・普段から成果ではなく努力を承認する
・成果の出るプロセス、習慣作りをする協力をする
・普段から失敗やうまくいかなかった時の話を聞いてあげて、挑戦したことを承認してどうすればよかったか一緒に振り返りをする
大事なのは失敗や点数が取れないことを責めないこと。相談しやすい関係を作ること
隠すようになってしまったのは、点数のことを伝えると怒られるからとミスや失敗に対して恐怖心を植え付けられてしまったからです。
普段の関わりから言っても良い事、怒るのではなく心配していること、協力したいことを伝えていたら、母親も毎回怒らなくてよくなると思います。
勉強することのメリットや、大変だけど必要なことなどしっかり伝えて行けると良いですね
まとめ
職場でも同様です。
ミスを責めるのではなく、ミスや失敗こそ承認してあげれる文化が作れると、積極的に報告してくれるようになりますし、成果にもつながります。
社会もそうなると良いですね!
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