【挑戦】今週はどんな失敗をしましたか?【教育】

今週はどんな失敗をしましたか? LIFE

失敗というのは結果を残さないことではなく、やりたいことをしないことだ

ブレイクリーの父

こんにちは!なべっちです!

続けてさえいれば,生きてさえいれば,失敗ではなく途中でしかないわけです。

その時点では思うような結果ではなかったのですから,ショックだったり落ち込むかもしれませんが,心理学では過去と他人は変えられない。これからどうするか?しかないので,人生が続くのであれば,経験でしかありません。

失敗しないということはできることしかしていないからで失敗したくないなら、何もしないのが1番良い方法でしょう。

挑戦した結果得られるものは、成功ではなく、成長であり、自己理解、変わるきっかけを手に入れることができるということです。

失敗だらけの人生ですが、それもその時その時で考えてきた結果で至らない自分のせいでもあります。でも失敗もできなかったら今の自分でもないので、やはり失敗ではないのです。

今回は有名な話ですが,そんな失敗するリスクに挑めるように育てられた,サラ・ブレイクリー氏についての事例と合わせてお伝えします!

今週はどんな失敗をしたんだ?

この質問を受けて
何もしなければ、少し考えた方が良いでしょう。

下着メーカーのスパンクスの創業者サラ・ブレイクリーは革命的なレギンスを作り大ヒットさせました。
そのアイデアを出すことができたのは、失敗を恐れずリスクに挑むことができたからです。
自力で財を築いた最年少の女性億万長者としてフォーブス誌に紹介されるほどになりました。

そんな彼女が成功できた理由は幼少のころ週末の夕食時に父から「今週はどんな失敗をしたんだ?」と聞かれていたおかげと話しています。

聞かれたときに何も話すことがなければがっかりしていたそうです。

失敗の恐怖が人を萎縮させ失敗したら周りの人たちがどう思うだろうと恐れてばかりで挑戦できなくなってしまいます。
挑戦できるように毎回問いかけることがリスクに挑むことができる後押しになったのです。

失敗した人を評価、表彰する

大阪にある太陽パーツという企業も「大失敗賞」として利益が吹っ飛ぶほどの損失を出した社員を表彰をしていました。

失敗した社員は失敗したくてしたわけではなく挑戦した結果です。失敗した人を叱責していたら、失敗しなうなりますが、以前お伝えしたようにパフォーマンスは下がり期待通りのことしかしなくなります。

失敗できる文化を作るのも大事ですね

アクションプラン

今週はどんな失敗をしたか振り返ってみましょう!

もし失敗をしていなかったら、何も挑戦していないのかもしれません。

恥ずかしくなるような失敗や、こうしておけばよかったなぁといったことがあればそれはあった方が良い失敗ではないかもしれませんが、じゃあ「これからどうしようか」というヒントや自己理解のヒントを得たに過ぎません

よく言われている「行動しよう!」「現状を抜け出せ!」「挑戦しよう!」この言葉は正しい訳ですが、その結果得られるのが成功ではなく学習であり自己理解が深まるのが一番の成果だということです。そしてそれが今後の問題に対し解決していく糧になるということです。

フェイル・ファストという言葉もありますが,失敗することが目的ではないですが誰よりも多く,早く失敗をすることで気づきを得ることができ,その中には成功も生まれるでしょう

といいつつ失敗ばかりの僕は、成長しているのかはわからず、同じような失敗を繰り返しますが、それでも生きてさえいれば少しはマシになっているのかなと思います。

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