おはようございます!なべっちです
メンタリストDaiGoさんがアドラー心理学は科学ではないと指摘しています。
確かに科学=再現性がある事とすると科学ではありませんし哲学に近いものです。
元々心理学の分類は図書の分類でも哲学に近いところにあります。
大事なのは、自分がどう考え、どう使っていくか
そもそもフロイトやユングも今のようにRCTなどで有効性を確かめたり研究をしたわけではないので科学ではありません。
しかし心理学は学問として研究し続けているものであればあの時代にたどり着いたひとつの考え方だと思います。
その点、哲学と同じで真理でないとしてもそこに至る過程や結論から考えらることがあります。
考え方として、自分が使えるか、楽になるか、有効かと言う視点が大事だと思います。
実際に僕自身、課題の分離についてはとても重要だと考えますし、褒めない、叱らないも言葉通りでなく、褒め方、叱り方相手を尊重することだと考えています。
トラウマなんてないというのも言葉通りでなく、どうとらえ今をどう変えていくかに目を向けていくことの大事さだと言えますし、目的論、原因論も自分の捉え方で行動を変えていくことができるということです。
今の研究も工学的に絶対ではなく覆ることが多いのも心理学です。
誰かが言っていたからではなく、自分で考え、どうしていくかを決めていくことのが良いでしょう。
自分にとって有効か、実際に試しながら豊かな生き方ができるように活用していくのが大事ですね!
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