おはようございます！なべっちです
仏に会えば仏を殺せ、祖に会えば祖を殺せ。何物にも囚われず縛られず、ただあるがままに己を生きること。
最遊記で有名なこの言葉ですが、岡本太郎氏が禅僧に講演でお話しした時、
仏に逢うことはあるか尋ねました。
そして逢うのは己自身であると。
つまり己自身と向き合い己自身を殺すのだと。
この己を殺すというのは、押し殺すということではありません。
自分のやりたいことから逃げようとする自分と立ち向かうのです。
日々が選択の連続です。朝起きるとき、仕事で意見を言うか言わないか。自分の気持ちと向き合い、正しいかどうかではなく思うままに生きれているか。
なかなかに難しいですが、自分と立ち向かい選択した結果であれば、どんな結果になろうと受け入れることができるのではないでしょうか？
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