おはようございます!なべっちです
不安や心配は誰にでもあると思いますが、僕自身もちょっとしたことでも不安や心配になり、起きてもいないことを繰り返し考えたりしてしまします。
また不安などによって新しいことができなかったり、眠れないこともあるでしょう。
安心してください。そんな人でもいろんな方法があり何か実践すれば何かしらの成果は得られます。
今回は不安や心配ごとについての対策法を一つお伝えしたいと思います。
心配事、悩み事は具体的にしてどれぐらいなのか評価する
心配事や悩み事を抱えているとき、頭の中でずっと同じことを考えてしまいませんか?
これは反芻思考ともいい、うつ傾向だと同じようなことを繰り返し考えて辛くなってしまいます。
この繰り返しを止めるには、頭の中に思い浮かんだことを書いてみましょう。
なぜ辛くなってしまうかというと思い浮かんだ不安や心配事のままだと、曖昧だと不明確だからです
人はよくわからないものに恐怖を感じます。
書き出すことによって、曖昧なものから自分がわかるところまで具体的にしていきます。
頭の中では無限に感じていたことも書き出してみるとそんなに書けないと思います。
可視化することで、「もう書いてある」となり無限に書くことができません。
それでも無限に出てくるようでしたら、本にしてみても良いかもしれませんね。
次に書き出していることを深掘りして具体的にしていきます。
例えば、「上司に嫌われているかもしれない」
という不安があったとしたら、
なぜそう思ったのか、それによってどうなるか?など考えてみましょう。
もし具体化する中で、解決策が浮かんだらそれを実行しても良いでしょう。
そして「不安度」を評価しておくと、とてつもなく大きく感じていたものの妥当性を客観視することができます。
7つの習慣でいう、「影響の輪」の範囲かアドラー心理学でいう課題の分離など考えてみても良いでしょう。結局「自分にできること」に目を向け、ないのなら仕方ない。
それによって、クビになるわけではない。など現実に目を向けても良いでしょう。
「失敗しないか不安だ」などといった類も、同様に評価などをして、しばらくしたら実際にどうだったか結果も振り返りましょう。
実際に失敗したとしても、無事生きていたり、そもそも起きなかったのではないでしょうか?
心配の9割は起きません。
今まで振り返っても、後悔などは、予期しなかったことや元々失敗するかもなど不安になってなかったことかもしれませんね。
それでも今、こうしているのはいろんな不安や心配事、困難を乗り越えてきたからです。
まとめ【マインドフルネス】今に集中する。過去はもうなく未来のことはまだおきていない
僕も不安が強いのでいろんな対処法を試したりしました。
不安や心配事があると、辛いのは事実だと思います。
しかし、結局のところ、変えられれることは、自分が今できること、そして変えられないことは変えられません。
自分がしてしまったことによって生まれた心配はもう過去は変えられません。
それによってどうなるかもわかりませんし、考えても変わりません。
「考えないように」というのはなかなか難しく、それができたら苦労しないでしょう。
考えてしまうのであれば、書き出して妥当性のある考え方、向き合い方ができるといいのではないでしょうか?
不安や心配から少しでも楽になれることを願っています!
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