【マネジメント】モチベーションを上げるための3つの要素

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適材適所

おはようございます!なべっちです。

社内の人材を活かす基本は適材適所ですが、「今この仕事ができていない」という状態はその仕事が合っていないのでしょうか?

ただ今の仕事が今できていないからといって「合っていない」というのはレベルの低い見方です。

ではどのように「判断」すればよいでしょうか?
今回はその判断基準についてお伝えしたいと思います。

適材適所か判断する3つの要素

適材適所とは、会社に必要な仕事と、その人のスキルや好みが一致している状態で、一致していると成果につながります。

①目的:意味があると思えているか?
②熟達:新しいことを学べているか?
③自主:選択肢が増えているか?


この3つの要素が揃っているとモチベーションも上がりパフォーマンスも発揮できます。

この3つの要素について満足しているといえるか本人に直接聞いてもよいです。
またマネジャーとして、自分がこの3つの要素を提供できているかも考えてみましょう。

与えた仕事がまだできなかったとしても、本人がこの3要素に満足していれば積極的に取り組むことが期待できるので、指導したことは吸収してくれて成長が見込めるでしょう。

つまり、現時点でのスキル不足はもちろんあるかもしれませんが、マネジャーがこの3要素意識し、本人も「自分のことを見てくれていて、やりたいことにチャレンジできる」と思えるチーム作りが肝要です。

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