おはようございます!なべっちです。
「褒められて伸びるタイプです」という人がいるそう。
もし自分もそうだ!というのであれば気をつけても良いかもしれない。
褒めるとは人を動かすには強力である。
褒められて相手に依存しコントロールされている方が楽なのか、自由に生きたいのか。
また誰かから感謝されたい、ありがとうと言われるような仕事をしたいという人がいるよう。
これは「いいね」の多さに喜ぶのと同じ価値観で誰かの評価を気にする生き方である。
子供の頃は何かすると褒められるが、大人になると褒められなくなる。
褒めるというのは怒るのと同様にコントロールである。
大人が褒めるのは、できないと思っているから。またはコントロール、しつけ、教育のためである。
大人になっても褒められたらその相手はコントロールしようとしているか無頓着か馬鹿にしているかなので、基本的には褒める人のことは信用しないほうが賢明だ。
褒められることやいいねをモチベーションにするのではなく、自分で楽しさを見つけることができるのが大人だ。
自分でどうなりたいか。他者の評価や承認を求めるのではなく、適切なフィードバックを求め、また自分も褒めることをやめ対等に接することが大事。
ただ組織だと、そのチームが心理的安全性を作れているかの影響を受ける。
やるべきことの正解ではなく、上司の正解を求めるようになり、本質的な成長ができなくなってしまう。
安心して働けるチームづくりが成果につながる戦略である
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