【ゴールデンウィーク明け】なぜ連休明けは憂鬱なのか?【夏休み明け】

休日なんて概念は元々ない LIFE
休日なんて概念は元々ない

おはようございます!なべっちです。

まだ、ゴールデンウィークや夏休み、冬休みなどの長期休暇、終わりが近づくにつれ憂鬱になっていきますよね。

楽しかった連休、長期休暇のはずなのに、憂鬱な気持ちで終えてしまう。
今回は連休の有つ問題についてお話ししたいと思います。

なぜ連休明けは憂鬱なのか?

・そもそも休みという概念を作るから
・脳の仕組み、そして自分を正当化しているから(自分のメリット)
・仕事がやりたいことと一致していないから
・仕事が好きでもやらなくてはいけないことだから(自己コントロール感が得られない)・受け止め方の問題

というような理由ではないでしょうか?

仕事で書いていますが、学校も同じですね。

仕事がやりたいことと一致していなければ、単純に「嫌だな」また辛い日々がはじまるなと思うのはわかりますが、例え仕事もおやりたいことで、学校も行きたいという気持ちがあっても「行かなくてはならない」という価値観があるため、自分での自由、自己コントロール感を得られないですよね。

ポジティブに考えず受け止める

憂鬱だなと思った時、心の中で「明日から仕事か」「嫌だな」など呟いたりませんか?

これは心の声「インナートーク」とも言いますが、これを誤魔化して「大丈夫」とか「頑張ろう」とか言い聞かせても無理している状態なのでうまく行きません。

「嫌だな」と思った時は、『「嫌だなぁ」と思っている。』受け止めてセルフコンパッション、マインドフルネスのスキルを使って受け流すと良いでしょう。

否定せずに受け止め、楽しんだことを見出すと良いでしょう。

「今までも乗り越えてきたから大丈夫、すぐに慣れる」「また連休はある」とか安心させるための材料もセットにし、自分でコントロールできることを思いましましょう。

また「自分だけではない」誰もがしんどいのだという全体性について考えるのも良いでしょう。

脳の機能のため

思えば普段も仕事していて、普段と同じことなのになぜ、ゆうつになるのでしょうか? 休日を「いい環境」とし「元の大変だと思っている環境」に向かうことを心理的に避けているので、心の安定を取り戻すために心に警告するためです

「良い環境」の方がいいので仕事「嫌なこと」に戻るのを避けようとしてしまいます。

また 「休み明け」と「憂鬱」 「仕事」と「辛い」

がセットになってしまっているからでしょう。

そして休み明けだから、気持ちは憂鬱でも仕方ないし、「うまくいかなくても仕方ない」という自分を甘やかすためにメリットを感じているので考えてしまうのです。

アクションプラン

・受け止める
・自分への言い訳だと気づく
・休日の概念を無くす(休みもいつもと同じように過ごす)
・仕事も自由だとする
・計画する
・休むではなく遊び、どう過ごすかを考えて休みを過ごす
・モチベーションになるものを用意しておく

休日の効果は長くても8週間でなくなり、連休だろうとそうでなかろうと、あまり変わりません。
大事なのは休日をどう過ごすか?そして自分の認知です

むしろ連休を取ることが憂鬱感とセットになるのであれば連休はない方が良いですよね?

人間も動物です。猫や犬に「休日」という概念があるでしょうか?

人間が勝手に作った「休日」という概念だということを思い直し、自分で選択した過ごし方をしましょう。

僕はこの憂鬱感が無駄だと思うので、休みも同じように起きて、外に出たりするようにします。 ただ、休日に仕事をするとメンタルにも良くないので「好きなこと」をするのが良いと思います。

「自分でコントロールしている」という感覚を持ちましょう。

計画をたて、決めたことができれば、休日を有効活用できている感覚も持てると思います。

また休み明け憂鬱になることがわかっているのであれば対策を考えることができるのも人間です。

・新しい文具を用意しモチベーションを高める
・単調作業を用意し、ハードルを下げる
・仲間と会うことを楽しみにする
・終わった後の楽しみを作る

など自分の気持ちや乗り越えやすくするための対処を決めておきましょう。

せっかくの休日を憂鬱感とセットにしないで楽しめると良いですね!

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