【目指せ公認心理師試験Gルート】ライフサイクル論

ライフサイクル論 心理学
ライフサイクル論

おはようございます!なべっちです

Gルート組は今年が最後のチャンスになります。
僕も申し込みましたが、受験票がくるまでは受けれるのか未確定です。

もし勉強しても、そもそも受けれなかったら!と思うとなかなか勉強が進みません。

対策としては毎日更新しているこのブログを勉強のアウトプットにすることです。
ということで今日も何かしらひとつこれから学び簡単なアウトプットをしようと思います

発達課題とは

発達課題とはライフサイクルの中の各発達段階に課せられた課題という意味

Havighurst.R.Jが命名

発達課題は、前段階のものが未達成なら、その後の課題の達成も困難になる

Eriksonのライフサイクル論

発達は障害に渡り、段階を経て進む漸成説と考えている

Eriksonは8段階のライフサイクルにわけ各段階の発達課題と心理社会的機器を提唱した
核発達段階の危機を乗り越えることで人は適切な方向に発達していく

発達段階年齢発達課題と心理社会的危機
1 乳児期0〜1歳半基本的信頼 対 基本的不信
2 幼児期前期1歳半〜3歳自律性 対 恥・疑惑
3 幼児期後期3〜6歳積極性 対 罪悪感
4 児童期・学童期6〜12歳勤勉性 対 劣等感
5 青年期12〜22歳アイデンティティの達成 対アイデンティティの拡散
6 初期成人期22〜35歳親密 対 孤立
7 成人期中期・中年期35〜60歳生殖 対 停滞
8 成人期後期・老年期60歳以降統合 対 絶望

モラトリアム

青年期に大人が追うべき義務を猶予され、自己探求が許される期間のことで本来は経済学用語

学生の頃に好きなことや価値が生まれるかわからないことに打ち込めるのもこのモラトリアムがあるからこそ!

アイデンティティの達成と拡散

アイデンティティ達成とは青年期以降、自己の進むべき方向についての問いかけに肯定的かつ確信的に答えられること
アイデンティティ拡散とは青年期において自分が何者か、どう生きるかを見出すことができず、自己の連続性と一貫性を確立できないこと

僕はこの課題について拡散であったし考えることも放棄していたように思う

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