おはようございます!なべっちです!
「自分らしく」みたいなことはよく言われたりしますが、どんな自分であっても自分でしかないですし、それをわざわざいう人は大体人を生きづらくさせてる側の人であることも多く、では自分らしく生きるための方策についてまで言及しているか?というとそうではありません。
トマスレナード氏の「THE PORTABLE COACH」では自分本位。自己中心でなく、無理をせず、期待もせず、ゆとりを持ち自然に生き、そして利他にもなるための28の方策を書いたロングセラーです。
言われなくても人は自分らしいですし、苦しいのは自分のありたいこととしたいことからギャップがあったり、その自分が嫌ということも多いのではないでしょうか?
今回はあえて「自分らしさはいらない」という立場で書きたいと思います。
どんな自分も自分である
形は変わる 自分のままで あの時僕は ああだった
甲本ヒロト
人間に「人間らしい」なんて言葉言わないですよね?
自分はどうあったって自分は自分です。
では人は何で判断されるかというと何を考えていても見えないので、行動や発言です。
自分のいつもの行動。
それはコンフォートゾーンともいいますが、
確かに安心・安全で心地よいことでもあるかもしれません。
でも「自分はこうだから」と決めつけずに、普段の自分が取らない行動をたまにしてみるのはいかがでしょうか?
本当はしたいことが周りの印象に縛られてできない時もあると思いますが
「自分らしい」に拘らず、行動してみましょう。
それが「あなたらしくないね」なんていわれたらしめたもの!
それは見る側の目が無いか、
あなたが変わること、挑戦することができた。もしくは振れ幅がある証拠です。
人は変われるというマインドセットを手に入れましょう!
「あなたらしいね」なんて言われたらなにも変われていない証拠
「あなたらしいね」と言われたら、一定でありつまらない存在でいつも予想の範疇の行動しか取れていないということかもしれません。何も変化がなく、挑戦できていないということです。
自分なんて大したことないのは知っている。
自分がいやだ
そんな自分を変えたくて、受け止めながら
様々なことに取り組んでいるから、自分らしくなんてありたくない。
どんなに変わっても自分は自分。
自分はどこまでもついてくきます。
その自分のまま、自分を使って他の誰かになる訳じゃなく変わっていきたいのです!
もちろんそれでもそういうところが「あなたらしいね」なんて言われるかも。
それは自分に軸がありながら、変わっているかを考えましょう!
そして自分で「自分らしくないな」と思った時は、
自分がありたい自分と違う上体に気付いたのかもしれません。
どうなりたいかなど振り返りましょう!
コンフォートゾーンを抜ける
コンフォートゾーンとは居心地の良い(不安にならない)行動範囲のこと
(細かい定義などは伝えたいことに必要ないので端折ります!)
新しいことを始める時には不安だったりしますよね。
いきなりとても不安レベルが高いものに取り組もうとすると踏み出せなくなってしまうので、
ちょっとしたことから慣れていくのが良いでしょう!
成長できる事をする
何か新しい事を学ぶ、やった事ない事をする。
例え続かなかったとしても、その一回が大きな一回ですし、成長です!
新しいことは快楽中枢にあるドーパミンレベルも上がります
何か新しい事をした時、人は目の前のことに集中します。
それはマインドフルな状態であり、脳も成長できます!
コンフォートゾーンを広げる
例えばいつもと違う道で行くとか、ご飯を食べる時にいつも食べないものを食べてみる
行ったことのないところに行くなど些細なことで良いのです!
エスカレーターでなく階段を使ってみるとか。
その些細なことが変えれるんだっていうことに気づけるはずです!
まとめ
「自分らしい」という言葉にとらわれず、普段と違う些細な行動をして、
変われることを認識すると新しいことに挑戦しやすくなります!
関連する本
『「自分らしさ」はいらない』こちらはタイトルで買った本です
「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン
コメント
[…] […]
[…] […]