副操縦士より機長の方が事故が起きるのはなぜか?【権力格差指標】

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おはようございます!なべっちです。

上司に反対意見が言えますか?

これが今回のテーマです。

タイトルにある通り、副操縦士より、貴重が操縦桿を握った方が事故が起きやすいという統計データがあります。

これはなぜか?というと
結論:副操縦士が操縦しているときは機長は、副操縦士に意見を言えるが、貴重が操縦しているときには、意見が反対などがしにくいから。と言われています。

実際の会社でも上司の意思決定に疑問や反対があってもそのままにしてしまうこともあるかも知れませんが、上司は自分の意見にはなんの抵抗もなく、意見や指摘をするでしょう。

この心理的抵抗が、問題なのです。

オランダの心理学者ヘールト・ホフステードは、「部下が上役に対して反論する時に感じる心理的な抵抗の度合い」を数値化し、それを「権力格差指標=PDI(Power Distance Index)」として定義しました。
また民族間でもこの抵抗の傾向には差が見られたということです。

権力格差指標ですが

フランス   :68
日本     :54
イタリア   :50
アメリカ   :39
イギリス   :35

というような結果が出ており、やはり日本は高いですね。

アメリカで考えられたマネジメントが日本でうまくいかない理由

アメリカでは、権力格差指標は低く、部下が上司にもモノを言いやすい風潮です。
日本はいうことに抵抗が大きいので、アメリカで考えられたマネジメントや目標管理はコミュニケーションがうまくいかず機能しないことが往々にしてあります。

上司は積極的に反対の意見を聞く必要がある

日本では反対意見を聞くことがあまりできないので、上司自ら、積極的に探す必要がありますし、風土やコミュニケーションに対しても部下が安心できるように努める必要があります。

アメリカでさえ心理的安全性の重要性を唱えているのですから、日本では、その倍は取り組むべきかも知れませんね。

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