おはようございます!なべっちです
今日は特に科学的な話ではなく、小説を読んでいたときに出てきた一言がタイトルです。
「水の柩/道尾秀介」
特に物語に重要な話ではなかったのですが、確かにそうだなと思いました。
10を3で割ると3.333・・・となるわけですが、
これを戻すために3を掛けても元の10にはなりません。
何か深そうに感じますね笑
何が失われたのか。
割れたガラスを繋ぎ合わせても元の綺麗なガラスに戻るわけではありません。
だからどうなのか?
時間は不可逆です。
元に戻そうとしても戻らないのであれば、別のものを目指すしかないです。
9.999・・・は10ではないかもしれませんが、10でなくてはいけないわけではなくそれも1つなのです。
生きていれば、こうしておけばよかったや後悔などはたくさんありますが、元には戻れません。
失敗したらやり直すのではなく、またチャレンジしていく。
いずれにしても、これからどうするか、繋いでいくしかないのです。
それに同じように3をかけるのではなく、違う方法を試してみれば良いだけですね!
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