リーダーが内省できていない理由とは?

リーダーの内省 雑記
リーダーの内省

効果的な行動が取れた後には静かに内省しよう。静かな内省から、さらに効果的な行動が生まれる

ピーター・ドラッカー

おはようございます!なべっちです。

間違った内省をすると自己認識は下がってしまいますが、正しく内省できると成長することができます。

特にリーダーは自分自身の思い込みや行動を意識的に検討し、観察したこと、経験したことを整理分類し、可能な複数の解釈を検討し、意味づけをしていくことが大事です。 意味づけをすることで学習として定着し、今後の物の見方や行動を左右します。

メンバーは内省や成長の必要性を感じているため行っていたり、フィードバックを受けたりしますがリーダーはなかなかできなかったりします。

そういう意味でもリーダーになることによって内省の機会が減り、ピーターの法則通りになってしまうかもしれませんね。

リーダーの中には内省をしたがらない、できていないということをジェニファーポーター氏は指摘しています。

今回はその理由と始めるためのコツについてポーター氏の研究をもとにお伝えしたいと思います。

リーダーが内省できていない理由とは?

・内省というプロセスを理解していない ・内省という行為が嫌い ・動くことを重視してしまう ・大きなROIが期待できないから

内省のやり方がわからない

ある上場企業の幹部の事例では、毎週1時間内省することを目標にしており、必要性は理解していますが一度も実践できませんでした。

内省が嫌い

またリーダーは内省するとペースダウンをすることや様々な事柄を未知のものとしてみて好奇心を持つ態度を身につけること、雑談とした状態や非効率性を許容すること、物事の責任が自分にあることを認めるなど自分の意に反することも認めてい区ことに抵抗があり、不安や苛立ち、保身などの感情が生まれますが、貴重な発見を得たり、突破口を開いたりすることができます。

内省を自分でできないからこそコンサルの方を雇用したり、スーパーバイズしてくれる人がさらに必要になっていきます。

シンプルにもたらす結果が嫌だからというのは、リーダーが内省をすると、うまくできたこと、できなかったこと、やるべきだったことを思い浮かびます。 リーダーは真面目でもあるので良いところは頭で否定し、悪い方を思い出すことが多いですが嫌な気持ちになってしまいます。結果頭の中で保身に走り、何も学べないという結果になってしまいます。

逆にいい面ばかり考えても成長はしないので意味も感じなくなってしまいます。

動くことを重視してしまう「何かしている方が気分がいい」

リーダーは「動くこと」を重視しています。

サッカーのペナルティキックのキーパーの動きの調査では、 真ん中に留まっていれば33%の確率で守れるのに、ゴールの真ん中に止まっていたのは、試合時間の6%でした。

キーパーは「何かしている方が気分がいい」から動いてしまうと言われています。

リーダーも同様でやるべきことをやっていないのでは?と感じてしまうからです。

大きなROIが実感できないから

リーダーたちは成果を常に考えているからこそ、時間、人材など含めたリソースはプラスになる成果が得られることを意識してしまうからこそ、内省はROIを直ちに実感できないので内省の時間を取るより、他のことをしようと考えてしまいます。

リーダーが内省を始めるためには?

・自分にする質問を考えておく ・やり方を決めておく ・スケジュールを決めておく ・小さなことから始める ・手伝ってくれる人を探す

自分に問いかける質問を考える

質問を色々考えていきましょう。ただこの時にはまだ回答はしません。

・自分が逃げたいものは何か? ・メンバーの目標達成を私はどのように助けているか? ・メンバーの進捗に対し、私が役に立っていない部分や、妨げになっているのはどこか? ・職場における最も苦手な相手に対し、自分が原因になっていることは? ・直近の会議でもっと良い行動を取るためにはどうすればいいか?

やり方を決める

書き出すでも対話でも良いですが、漠然と話したり愚痴で終わらないようにする方法を決めましょう。 方法は好きなやり方で問題なく、歩きながらでも1人でもパートナーとでも構わないので決めておきましょう。

スケジュールを決める

リーダーは計画予定だてを行っているからこそ、前述のようにROIなど考えてしまい内省の時間をなかなか作れません。 だからこそあらかじめ予定を決めておきましょう。

「今日はできない」とか優先順位を下げたり時間が取れなかったり避けようとした時は、そのことを内省しましょう。

手伝ってくれる人を探す

内省をしても大半のリーダーはやる気、時間、スキル、経験の不足などにより、それこそ効果的な内省ができていないことがあります。

自分だけではなく、同僚やコーチなど手伝ってくれる人を探してみると良いでしょう。

まとめ:リーダーだからこその難しさもあるがやってみると効果はある

リーダーは成果を求められ結果を出しているからこそ、内省の時間を取ったり有効性を感じるのが難しかったりします。

しかし長期的にみると内省をしないままだと変化がなく、個人の成果はもちろん、チームとしても成果が出なくなっていくでしょう。

360度評価は一般的になりましたが、リーダー自身も状況を開示したりしながら内省もしていくとチームの成果につながります。

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