エネルギーを作り出す人になるか、それを破壊する人になるか

自ら放つ光 雑記

自分から変わっていくからこそ、世界を変えることができる

マハトマ・ガンディー

おはようございます!なべっちです!

今の時代はもういないと思いますが、業務について詰める上司がいたら、嫌な気持ちになるでしょう。そして落ち込んだまま業務をしたり、家でパートナーとの食事も不機嫌なまま夕食を食べたとしましょう。

研究によるとその影響は翌日になってパートナーの同僚にも及ぶことがあるとのことでした。

自分が不機嫌だと相手にも不機嫌な気持ちを与えてしまいます。 要するに自分の行動が相手にも影響、自分の周囲の世界に影響を与えるということです。

ペイフォワードという映画もありましたが、 もし自分がドアを誰かのために開けてあげれば、その人もまた同じことを次の日にはしてあげるなど続いていくかもしれません。

いい上司はご機嫌であるというのも周りに及ぼす影響が良い影響だからでしょう。

他人は変えられないので自分がコントロールできることに集中することについていつもお伝えしていますが、自分の行動が相手に影響を与えることはできます。

自分が相手にネガティブな関わり方をしたら、その相手、周りにもネガティブな影響を与えるかもしれません。良い行動であれば良い影響を与えるかもしれません。

自分の可能性を伸ばせば自分にとっても周りにとっても価値のある人間になれる

自ら弱点を改善する努力をして、長所を伸ばす義務がある

ライダー・キャロル

自分自身の言動が周囲の世界を形成し、自分の内面も形成します。 例えば仕事を熱心に取り組まなければ、その悪影響はチーム全体に広がっていきます。 不機嫌に帰宅すれば食事の気まずさに広がり結局自分のところに戻ってきます。

「常に明るくいなきゃいけない」というわけではありません。 1人で生きていないのであれば、周りに対して何か不満があるのであれば、コントロールできる自分がどう振る舞うか、どう行動すればいいのかは考えても良いのではないでしょうか?

僕は、長所は何か?と問われた時「明るく振る舞うことができる」と冗談混じりによく答えます。

自分自身の能力や人格など無価値さは認識しています。そんな自分が不機嫌だったり、暗い様子でいたら無価値どころかマイナスにしかなりません。 性格も5因子でいうと神経症的傾向も高いので、自己否定やネガティヴな気持ち満載ですが、その気持ちがあっても行動は変えることができるので、明るくいるようにしています。

ふざけたり雑談など振ることで、「自分は邪魔じゃないか?」「良かれと思っても迷惑でないか?」と考えていますが、明るい雰囲気で仕事できたほうが良い、周りも明るくあった方が良いと考えているからです。

まとめ:人をコントロールすることはできないが接した人に影響を与えることはできる

自分が明るく振る舞えば、一生懸命に取り組めば、いつも明るくいれば、それは周りの人にも影響を与えそれは広がっていきます。 もちろん変えることはできないので、期待してしまうと「自分はこうしているのに」とかいう不満にもなってしまいます。 ただ宗教みたいに「自分がいいと思って」と相手に何かしようとするのはよくないかもしれないですね。

自分ができることに集中し自分がどうありたいか、自分の弱点は改善し長所を伸ばそうとする。

自分でより良い場所にしていくことができるかもしれません。

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