【自家焙煎】片手鍋があれば自宅でコーヒー豆は焙煎できる!【やってみよう!】

片手鍋で焙煎 LIFE

こんにちは!なべっちです!

先日から、コーヒーの研究を行っていますがついに自宅で焙煎をしてみました!

コーヒーを飲むまでの行程は生豆→焙煎→挽く→抽出とあるわけですが、この全ての工程が味に関わってきます。

少しこだわってみよう!と始めるにはまず、粉ではなく、豆から買ってきて、自分で挽いて抽出方法をいろいろ試してみるというのが始めやすいでしょう。

豆も焙煎度合いなどを選び買うことができます。

焙煎がハードルが高い理由は、そもそも生豆はどこで買えるの?みたことない。というのと、どうやって焙煎するのかわからない。焙煎機とか器具が必要なんじゃないの?と考えると思いますが、自宅にあるものでできるのです!

自宅で焙煎する方法

必要なもの

・片手鍋(蓋付き)
・生豆
・ざる
・コンロ(元々キッチンにあるのでOK)

これだけあればできます!

蓋付きの片手鍋がなかったので、買ってきました。

豆は通販で買うといいでしょう!

アマゾンで実は買えるので、実店舗もあるこちらでとりあえず買ってみるのがいいでしょう!

①豆のピッキング

欠点豆を弾きます。悲しいことに豆を購入しても全部使えるわけではないのです!

カビが生えていたり、変色していたり、変形、欠けているものを取り除きます。自分で飲む物なので、最低限、カビや変色、異物が取り除けていればいいでしょう!

こだわりによりますが、5%から10%ほど減る場合もあります!

ピッキング後

②豆を水洗いする

洗わなくてもいいそうなのですが、洗うとゴミなども取れるので気になる方は洗いましょう!水で洗っていいの?と思うかもしれませんが、大丈夫です!ざるに入れてコメを研ぐ感じで洗っちゃってください。ここで少しチャフと言われる皮見たいのが取れます!

珈琲豆
鍋に投入

③焙煎する

ピッキングが終わったらついに焙煎です!

鍋に濡れたままでいいので水を切って豆を入れます!蓋をして3分ほど弱火で火にかけます。10秒に一度ぐらい鍋を振ってました。

火加減によると思いますが、それから7分後ぐらい鍋を振りながら焼いていくと、1ハゼと呼ばれる、豆からパチパチと音がなり始めます。ここからは焦げないように撹拌も頑張ります!

コーヒー豆焙煎
撹拌しながら焼いていきます!

この辺りで止めると浅煎りです。この状態はサードウェーブと言われる現在のコーヒーの流行りでもあります。

もう少し入り続けると2ハゼが起きるのですが、その間で止めると中煎りと言われる段階で、今回は焦げるのが怖いのでこの辺りで止めました

もう少し続けるとこい茶色になり深煎りのコーヒーになります。

この辺りはまた今度詳しくお伝えします!

④冷ます

焙煎した豆は250度ほどあるので、ざるに移し、振りながら冷まします。うちわなどで葵でも良いでしょう。今回は少量なので、ざるで振りながら冷ましました。

中煎りぐらい?

⑤チャフをとる

予想以上に豆の皮が取れます。ざるで振りながら取りましょう

これで完了です!

やってみて思ったのが、ワクワクするし、豆の変化が楽しい!そして一般にコーヒーは焙煎後も熟成が進むので、4日後ぐらいが飲み頃と言われているのですが、焙煎したてを飲めるのは自分で焙煎しないとできません!そして4日後ぐらいの飲み頃の豆を手に入れるのも難しいでしょう。

焙煎したてをドリップしてみると出来立てでガスを多く含んでいるので、ドームが形成されコーヒーとの対話が楽しめます!

雑味とかもあるかもと思いセラミックでドリップ

アクションプラン

生豆を買って焙煎してみてください!

初めてですが、できました!飲んでみると深煎りでないので、酸味があり、若い感じの味がしました。そして作っているときの香りの変化も楽しさの一つです。生豆の匂いは正直好きでなかったのですが、焙煎していると、コーヒーの匂いがしてくる瞬間があります。
煙や臭いも心配することなくできます!趣味だと思うので自分の好きなようにやってみてはいかがでしょうか!?

コメント

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