こんにちは!なべっちです!
今日も本を読んでいたら、関係のない本でしたが1枚岩で物事を進めるのが難しいのは、そこに至るやり方が違うというお話がありましたのでそれについて書きます。
今回は人によって回避フォーカスか獲得フォーカスの違いがあるといったところからのアプローチになります!
回避フォーカスと獲得フォーカスの違い
トーリーヒギンズとハイディグラントハルバーソン氏はこの2つのタイプに分けることができるといいます
この違いにより、やり方も、強みも、起こしがちな間違いも違いがあり動機付けの違いも大きいのです
獲得フォーカスの人は称賛や評価に動機付けられ、回避フォーカスの人は避難から回避することに動機付けられます!
また獲得型の人は見切りをつけるのが早すぎることが多く、回避フォーカスはいつまでも続けてしまう傾向があります。
自分がどちらかわかることで強みや弱みやとるべき戦略がわかるのです。
獲得や称賛を求め、夢を追い続ける人は
獲得型の人は情熱があり、何かに向かっていくことができその情熱は、肯定的なフィードバックやうまくいった確信や称賛によりさらに火がつくでしょう!
成功が自信になりますが、自分の能力に疑問をもつと調子がでなくなります。
進んでリスクもとることができますが多くのことに手を出しがちで先延ばしもしやすかったりもします。
そのほかにも抽象的に考えるのが得意でアイデアや情報を有効活用でき、スピード重視の仕事ができます!
義務や責任を果たし、頼られることに重きをおく人は
どこか危険がないかを気にし、自衛のためのことがモチベーションになります。
否定的なフィードバックや自省、批判によってさらにこの力が強まるといいます。
危険や気をつけるべきことに意識を向けることが得意であり過大な信頼や大袈裟な称賛によりやる気がさがってしまうのです。
チャンスがあった際も一歩引いて、現状維持に重きを置きます。
やり始めたことは最後までやり通すことができますが途中で止めることが難しかったりします。
分析的、具体的な手段をとることができ、細部まで目が届きます。
時間も安全に見積もり、正確性を重視した仕事ができ長期的に活躍が期待できます!
自分と相手のことを知り良好な関係を築く
ポジティブに考えようとしてもできなかったり、慎重にと言われるとパフォーマンスが落ちる人がいるのもこのタイプで説明ができるのです。
どちらが正しいとかではなく、仲間やパートナーがどのタイプかを考えることにより、
尊重することができるのです。
良さを生かしていくことを考え、自分や相手への働き方を検討するのが大事なのではないでしょうか?
それぞれのタイプの生かし方や成長の仕方についてはまたお伝えしたいと思います!
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