こんにちは!なべっちです!
まだまだ寒い日が続き、「朝起きて寒い!」「私冷え性なんで」「家はあったかいけど外に出るの嫌だな」と思うこともあると思いますが、ただ寒さを我慢したり気合いで家を出たりしていると思います。
今回はそんな時にもプロテインが有効だということとその理由についてお伝えしたいと思います!
【寒さ対策】なぜプロテインを飲むと暖かくなるのか?
寒さ対策としてどうすれば良いかというと、プロテインを飲めばいいです!
なぜ?と疑問に思うと思いますがタンパク質は他の栄養素に比べ食事誘発性熱産生(DIT)が高くエネルギーとして消費され体温を上げてくれるからです!
プロテインを飲むということはコートを着るのと同じです!
むしろ
プロテインを飲まないということは、半袖で外に出るのと同じです!
寒い時にカイロを使う人もいると思いますが、これからはカイロではなく、プロテインを飲んでいきましょう!
食事誘発性熱産生(DIT)とは?
食事をした後、身体があったかく感じることや汗をかいていたということはありませんか?
それが食事誘発性熱産生(DIT)と呼ばれるもので、食事をした後、安静にしていても代謝量が増大することです。
たんぱく質は食事誘発性熱産生が最も高い!
食事誘発性熱産生による消費エネルギーは栄養素によって異なっており、タンパク質は30%もありますが糖質、脂質は5%ほどしかありません。その差は6倍!
同じ100kcl取ったとしてもタンパク質であればエネルギーとして消費される量が全然違います!
プロテインを飲むしかありませんね!
1日に消費されるエネルギーについて
よくダイエットには基礎代謝が大事だよね!ということは聞いたことがあると思います。
基礎代謝とは生命維持のために消費する最小限のエネルギーのことですが、1日の消費エネルギーの60%を担っているからです。
1日に消費されるエネルギー=基礎代謝(60%)+食事誘発性熱産生(10%)+そのほかの活動(30%)
これを見ると食事誘発性熱産生は10%か!と思うかも知れませんが、この10%は食事という必ず取る行動で、この質を変えるのはとても有効だと思います。
朝プロテインを飲むことで体温上昇!
僕はリーンゲインズ(短時間の断食)をしているので朝ごはんは食べませんが、朝食事をすることのメリットもなくはないです。
食事誘発性熱産生においては朝食は夜食の4倍というデータがあります。
朝食を食べようという人の論理はここからきています。
冷え性に悩んでいるという方は食事まで取ることは推奨しませんが、プロテインを飲むと良いでしょう!
まとめ
朝起きたらプロテインを飲みましょう!
冷え性だ!という方はプロテインを飲みましょう!
1日に消費されるエネルギーの10%は食事誘発性熱産生。この質を高めるためにプロテインを飲めば自然とダイエット!
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