【なんのために学ぶのか】知的好奇心型と経歴獲得型の学習【学習法】

学習法 LIFE

こんにちは!なべっちです!

総務省の調査によると社会人の平均勉強時間は6分と言われています。
6分だけ勉強する人もいないでしょうから、する人としない人に別れるのだと思います。

勉強というと正直僕もちゃんと勉強と言えるのか。などと考えてしまいますが、
僕も自分なりに学ぶ時間を確保するために4時半に起きています。

学ぶことは楽しいことだと思いますし、周りにいる方はみんな学んでいる人が多いので実感はあまりないですが社会人になって学ぶ人が少ないと言われているのはその楽しさに蓋をしてしまっているからかもしれません。

今日は学ぶ人の中にも知的好奇心型と経歴獲得型の学習があるというお話をします。

自分の経歴やアピールする資格のために学習する経歴獲得型の学習

経歴獲得型学習とはいい大学に入ったり、いい会社に入ったり、アピールできるような資格を取得したり、キャリアのためにといった、自分の経歴や実績のための学習です。

キャリアのためであればまだいいのですが、大体いい会社に入るところで続かなくなってしまっているのではないでしょうか?

就職など目的を達成した時点で学習のモチベーションが途絶えてしまうのです。

学ぶ楽しさから学習する知的好奇心型の学習

人の欲求として自分の「世界観」「人間観」「人生観」を確固たるものにして自分の人生を生きたいというものがあると思います。

そして新しいものを知りたいという欲求もあります。

楽しいから自発的に時間をとるので、ゲームをする、アニメをみるなどと並列して学ぶもあげることができると思います。

知的好奇心型の学習とはこの欲求を満たすために学習するので、言われなくても学ぶことができますし本質的なものです。

知的好奇心型にも「自己満足型」と「他者貢献型」がある

学ぶのは「楽しい」これは確かですが、自分が楽しいから学ぶという自己満足型だと仕事に活かしたりすることが難しくなってきたりします。

自分が「楽しい」は僕もそうですしいいのですが、それだとそのままアニメを観ると同じで活かせなくなってしまいます。

学んだことを活かせるとより楽しいのでは?誰かの役に立てたら嬉しいのでは?

以前「知識」と「教養」の違いでも書きましたが、知識を「教養」にして、誰かに貢献できる形にできたら尚良いのではないでしょうか?

楽しく学んで誰かの役にも立てたら最高

時には資格を取得するために「学ぶ」もあるかもしれませんが、そんな時でも楽しさを感じれると思います。

資格を取って終わりとかではなく、学ぶことは楽しいことを思い出し、誰かの役に立つためにはどうしたらいいのか?というのも考えていくとより楽しいのではないでしょうか?

僕も本当はこのブログも誰かの役に立つことを発信したいと思っていますが、まずは自分の楽しさのために学んだことをアウトプットしていてできているとは思っていません。

普段、ダイエットについてなどレクチャーをしていて、聞かれた質問に答えられない時は、学ぶきっかけになったりします。

自分や誰かの悩みは、世界で一人その人だけが抱えているわけではないと思うので、自分の悩みとか知りたいことはじまりでもいいと思いますし、

誰かの悩みでもそれを解決するために学ぶのもいいと思います。

まだまだ学び足りなく、焦ったりしますが少しずつ積み上げていくしかないなと思っています。

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