こんにちは!なべっちです!
個人で活動をし利益をあげれる時代になりましたが、大きい事を成すにはやはり仲間が必要だと思います。
ジョブズでさえ一人でなくウォズニアックというパートナーがいたからこそですし、
世界を変えるにはアップルという会社が必要でした。
ただ同じ目標を持っていてもうまく行かないことってありませんか?
今回は目標が同じだからこそうまくいかないこともあるというお話についてです!
似通っているからこそわずかな違いに対し敵意が向いてしまう
ダートマス大学の心理学者ジュディス氏によると「横方向の敵意」というのがあると言われています。
非常に似通っているからこそわずかな違いに違和感や敵意といった感情を生み出す原因になることがあるのです。
アニメ好き、バイク好き、スポーツ好きどおしでも些細な違いで口論になったりするのも近いかもしれません。
事例としては、聾唖の女性が、ミス・アメリカになると、聾唖の活動家たちは、称賛するどころか、手話ではなく口頭で話したため、聾唖とは言えないと抗議しました。
また、色の薄い黒人の女性がある大学の教授に任命されると、黒人学生組合から、黒人を呼ぶほど黒くないと反対したり。
ビーガンの人はベジタリアンの人に対しベジタリアンのビーガンに対しての偏見の3倍ほど多かったりもしました。
オタクも、ちょっとアニメ好きな人が「オタクだから」という発言するとその程度ではオタクと言えない!と厳しかったりしますよね。
保守的な政党は革新的な政党に対しての批判より、自分たちに似通っている政党のに対し避難を示すことが多いという研究もありました。
それではどうしていけば良いかについてお話ししていきたいと思います!
同じ価値観をもつグループと協力するときは手段が共通していることが大事
環境保護団体や、LGBT権利主張団体など様々な社会運動グループにて同盟関係が築けた研究があります。
研究の結果
活動の理由は違っていても活動方法が同じであれば互いに親近感をもつことがわかりました。
共通の目標をもつことだけでは不十分で、手段の違いが実は重要な問題だったのです!
目標達成やマネジメントなどにおいては「目標と手段(戦略と戦術)」などの話はよく聞き、目標の方が重視されてきました。
ただ誰と組むかという視点においては、何が一番良い方法や手段だと考えるかは人にってそれぞれ違うので手段の違いは重要な違いである団体は決定的に隔てるものにさえなるもので僕自身驚きました。
チームを作る際もビジョンへの共感が第一優先のように考えていました。
そのためにどうするかといった手段への考え方の一致もとても大事な視点だったのです!
まとめ
物事を成すには、志を共にする仲間も必要になることがあると思います。
目標やビジョンだけでなく、手段についての合意が大事だということが研究からわかりました。
僕自身、手段はどうとでもなるのでまずは目標が大事だと考えていました。
確かに、〇〇のやり方にはついていけない!というような話はよく聞くと思います。
同じ志だから手段についても大事にしましょう!
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