こんにちは!なべっちです!
職場では雑談しかしていない僕が、雑談をすることがビジネスとして悪なのか善なのか
科学的な研究の視点からお伝えしたいと思います!
「雑談」は生産性を高め、人間関係をよくする!
職場での雑談をすると、仕事の時間を無駄にしてしまったのではないか?
と楽しんだ分、後ろめたさも感じることはないでしょうか?
実はこうした何気ない会話(インフォーマルコミュニケーション)が生産性を回復させ、職場での人間関係を良好にすることが研究でわかっています。
社交上のほんのちょっとした、休憩・雑談が職場の雰囲気を改善したり、
集中力を高めたりする効果があります
雑談をする人は「能力・高感度」が高い
カナダのウィンザー大学の研究によると
職場の冷水機のあたりで同僚と交流する時間をとる人は、そうでない人に比べて
能力や好感度が高い結果になりました。
それだけでなく、新しい仕事にも推薦されたり、助けも得られやすいと言う結果も出ました。
なぜ、何気ない会話が効果があるのか?
社会関係資本(ソーシャルキャピタル)からと言われています。
ソーシャルキャピタルとは、他者と積極的に交流することで得られる信頼や尊敬のこと
本来は誰かを助けたり、好ましい印象を与えたときに得られるものですが、
信頼関係や善意を示すことでも得られるのですが、仕事に関係のない「雑談」などの交流が効果的だと言われています。
仕事の重圧から解放されるときの雑談が、嬉しい休憩時間になるのです。
雑談は後ろめたくない!雑談のポイント
雑談は後ろめたくなく、むしろ大事なものだということをお伝えしましたが、
効果を高めるポイントをお伝えします!
・前に話した会話をフォローする
前に出た話題に触れることで、話を確かに聞いていたと示すことができます
・ネガティブな噂話はしない
・ポジティブな噂話をする
直接その人を褒めるのはほめかたを勉強していないと逆効果になることありますが、他の人を褒めると自分の評価を高めることができる研究があります。
他の人を褒めることで、職場を大切にする人とみてもらえるし、誰も傷付けずいい気分で終われるでしょう
とはいえ、僕みたいに雑談しすぎて怒られないように、楽しみながら仕事しましょう!
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