【アニメから学ぶ】信じるとは疑う余地があるからこそ【天才王子の赤字国家再生術】

天才王子の赤字国家再生術 LIFE
天才王子の赤字国家再生術

おはようございます!なべっちです。

今期のアニメ「天才王子の赤字国家再生術」を観ていたら
「信じるとは疑う余地があるからこそ」というようなセリフがありました。

その通り!と思ったので今回はそのことについて書きたいと思います。

信じるとは

信じるとは辞書での意味は
①少しの疑いも持たずにそのことが本当であると思う。 「神は存在すると─」
②自分の考えや判断が確実であると思う。 確信する。

と書いてあります。
これによると、信じるとは疑う余地がなく、本人はそのことを本当だと思っているということです。

しかし、例文の「神は存在すると信じる」これは本当に神が存在しているのであれば、信じるも何も事実なのですから、わざわざ「信じる」と言わなくても良いわけです。

そこにりんごがあったら、そこに「リンゴがあると信じる」と言わないですよね。
ただ、机にリンゴをおいて家を出て、家の様子がわからない時には「りんごがあると信じている」というのは使えますよね。

つまり、事実だとわからないからこそ「信じる」ということばがあるわけです。
この時点で宗教はもう、勝手な精神世界で作り出してその人達だけが信じていて、事実ではないと自分達でも言っているようなものですよね

まとめ

何が言いたいかというと、誰かを「信じる」という状況は裏切られるかもしれない。違うかもしれないという不確定要素がある中で、「それでも信じる」という意志や想いが価値なのです。

要するに、「信じたいかどうか」です。その覚悟ということですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました