負けず嫌いな人は自己肯定感が低い

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負けず嫌い 自己肯定感

「食わず嫌い」という言葉から推察できるように、「負けず嫌い」とは、負けるのが嫌なので、勝負をしない人のこと、という意味では。

森博嗣

おはようございます!なべっちです。

よく「自分は負けず嫌い」という人がいますが、どちらかというとポジティブな印象が多いでしょう。
勝つために一生懸命な様にも思えます。

しかし負けず嫌いということは一概には言えませんが、「自己肯定感が低い」とも言えます。

なぜなら、勝負事は、負けることもあり悔しい思いをすることもあります。
そして成長する過程に、自分より上がいるということを認め、諦めずに成長をすることが肝要です。

そこに過度に反応して、そこに執着するというのは自分の自尊心を傷つけられる、脆いということです。
また、負けることによって「自分の存在の否定」や「無価値観」を抱いてしまうから負けたくないのです。

自己肯定感が高い人は、負けを認めたところで、自分の自尊心がぶれることはありません。
なぜなら、勝負に負けるということが存在や、価値を否定するものではないからです。

負けてしまっても、今は仕方ない。そして相手のことを認め、さらに努力をすることができるでしょう。

まとめ

もちろんどちらも負けて平気だったり、悔しくないわけではありません。
大事なのは、負けることを恐れて挑戦できなくならないことだと思います。

冒頭の引用のように、負けたくないから勝負や挑戦をしないよりは、負けても挑戦ができ、失敗から成長ができる方がゆくゆくはプラスになりますね。

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