おはようございます!なべっちです
リーダー、マネジャーはどうあるべきか、カリスマ性、戦略性、スキル、知識、何が必要なのかなど上司自身も悩んでいてリーダーとしての自信が持てない人もいるかと思います。
しかし自信がない人は慢心していなく、組織のあり方や自身についても現状のままでいいとは思っていないので慢心しているリーダーよりよほど信頼ができるでしょう。
慢心していないからこそ、部下にも援助を求めることができ、対等な関係「民主的リーダーシップ」を築くことができるともいえます。
アドラー心理学といえば岸見さん。
今回は岸見さんは会社やマネジメント面での活かし方についても著書があ民主的リーダーシップに必要な要素についてお伝えしたいと思います。
教育者である
リーダーは部下がうまくいっていない時に、その本人に問題があるのではなく、リーダーの教育方法に問題があったと考え、伝え方や関わり方を考え、改める必要があります。
1人の人間として尊敬し信頼しなければならない
部下も1人の人間であり、考え行動しています。
ちょうど「ハイキュー‼︎」でもありましたが、意思を尊重せずに、成果が出ると細かく指示するなどマイクロマネジメントをしてしまうと、相手は成果が出てもやる気を失ったりしてしまうでしょう
部下の仕事の責任を持つ
リーダーは部下の仕事の責任を持たなければなりません。
仕事で失敗したとしても責任は上司が取らなければなりません。
だからこそ部下は挑戦ができるのです。
立場は対等ですが、とる責任が多いのが上司です。
任せたらおしまいではなく、プロセスや結果にも上司が自分ごととして責任を持ち、うまくいかなかった時に叱責するのではなく、どうすれば良いか、一緒に考えたり、自分自身をあらためるようにしましょう
部下と協力関係を築く
心理的安全性のことについても何度も述べてきていますが、上司に必要なのは、部下を率いる力ではなく協力関係を築く力です。
優秀な選手が、優秀な監督とは限らないように、仕事ができていてもリーダーとして相応しいかは、必要なスキルが異なるので関係ありません。
むしろ変に自信があるのは不都合でしょう。
チームでやるからこそより成果が出る関わりができると良いですね
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