よくある〇〇診断の使い方

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おはようございます!なべっちです

何かを買いたい時には「あなたにあう〇〇を診断します」といろんな質問に答えたり、「あなたの性格診断」などでも質問に答えさせたり、ネット上では様々な「診断」があります。

性格で言えば、有名なエニアグラムなども科学的な根拠は全くありませんし、〇〇診断はマーケティングや遊びということがほとんどでしょう。

では全く意味がないのでしょうか?
今回はそんな時の使い道についてお話ししたいと思います。

結果から自分の気持ちに気づく

こういった診断をやるのは自分の好みだったり自分のことが明確でない、もしくはわかっているけれど自信がなかったり、客観的な評価を欲しかったりすいるからかもしれません。

どんな診断、例えば血液型での性格診断など全く根拠がなくても、あっているななどバーナム効果によって感じてしまったり、これは違うなと思うことがあると思います。
この時の気持ちが大事だと言えます。

「信じる」のではなく、これは当てはまらないな。これは確かにそうかも。と思ったことから自分のことを知る手立てにして行くのです。
その時、友人などがいれば、友人にもコメントをもらっても良いかもしれませんね。

自分の納得いく結果になるまで繰り返したりしませんか?

ダン・アリエリー氏はバイクから車に乗り換えるときに、どんな車を買おうか悩んでいました。
高い買い物なので悩むのは当たり前でしょう。
そんな時、ネットにどんな車が合うのか診断してくれるサイトがあり、いくつかの質問に答えた結果、フォードの「トーラス」(セダンタイプ)が提案されました。
ダン氏はこれは「望んだものではない」と思い、何回もこの診断を行いました。
最終的にマツダの「ロードスター」(海外ではミアータというそう)が提案されるまで粘りました。
結果、ネットの後押しを受け、ロードスターの購入をしました。

診断の結果はどうでもよく、感じたことが今の自分を教えてくれる

要するに診断の結果はどうでもよくて、その時の気持ちが、今の自分のことを気づかせてくれるということです。
もしくはダン氏のように自分の選択を正当化するために使うこともできますね。
大事なのは「そうなのか」と信じるのではなく、その得た結果で感じたことから考えてみることですね

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