おはようございます!なべっちです。
どうすれば成功するか?という確実な方法はありませんが、成功するチームには共通点がありました。
今回は成功するためにどうすればいいかではないですが、成功するチームの参考にしていただければと思います。
目的の緊急性が高く成果志向
チームメンバーは自分に何が求められているか知りたがりますが、目的の緊急性と意義が高いと達成するための方法を追求していく傾向が高いとのことでした。
人が動かざるおえない状況こそ、チームの力を最大限に引き出すと言えます。
成果思考が強いとチームが迅速に動きます。
ここを無理やりやってしまうとただのブラック企業になってしまうので、安全性を保ちながら、チャレンジできる目標と意義を設定していく必要があるでしょう
早期の目標達成
達成すべき成果なくして真のチームは生まれないと元マッキンゼーのダグラス氏は述べて今うすが、成果が早く出ることによって結束力も高まります。
先程の目標と合話せることで効果的ですし、そのために一丸となり、進捗を確認する必要があります。
具体的なルールの設定
最初からルールを設けていました。具体的には
・出席(ミーティングの間は出ないなど含めて、Amazonでも言われているように誰が?何人などもこれに当たります)
・ディスカッション(タブーを作らない)
・守秘義務
・分析(事実かどうか)
・成果志向
・建設的な対立(個人を感情的に攻撃しない)
・貢献
基本的なことですがこれらをあらかじめルール設定し、安心と成果を出すためのチームということを明確にしておきます
最初のミーティングでシニアマネージャーが行動や言動に注意を払っている
最初のミーティングでは、自分の思い込みや懸念を確認しますが、1番影響力のあるシニアマネージャーの行動と発言が肝要です。
ここでメンバーからどう思われるか、発言や行動でどう受け止めるかを考えれているか意図している必要があります。
情報共有
新しい情報が与えられると、達成すべき課題について再定義し、理解を深めることができます。チームメンバーにも情報が共有されていなければなりません。
チームメンバー同士が交流がある
マネジャーは多忙であったり、別で業務を過ごすことが多いかも知れませんが、チャットなどでもコミュニケーションが取れる状態が望ましいです。
成果を出したチームはマネジャー含めコミュニケーションが取れていたそうです。
貢献や取り組みへの評価や励ましがある
達成した満足感が1番の報奨かも知れませんが、いつも会議で発言しないメンバーが発言するなど努力をしているときに、プラスの評価や励ましができているかなど、金銭的な報酬以外でも、認めていくことが大事です。
まとめ
仕事をするのも人なので、気持ちや人間関係に左右される点はテレサアマービル氏の研究でも明らかだと思います。
成果を出したい気持ちは元々持っているので出しやすい環境づくり、人間関係を作るためにはどうすればよいか?関わり方は?などマネジャーは考えていく必要があります。
成果が出ていなければ、マネジャーに問題があり、仕事ができていないメンバーがいれば自分の関わり方やチームの雰囲気などがマネジメントできていない可能性を考えましょう。
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