孤独という自由を、人は恐れ、その価値を評価しないよう、真の意志の存在を忘れるよう、人は努力する。
恋恋蓮歩の演習/森博嗣
おはようございます!なべっちです!
孤独による研究だと高血圧や炎症を起こすリスク、免疫力の低下を招く可能性など健康に悪いという結果が出ています。
孤独を悪いものだと考えると研究通りになると思いますが、孤独についての捉え方が変わると結果は違うのではないでしょうか?
今回は孤独についてポジティブになる本をお伝えしたいと思います!
孤独を感じた時に読むオススメ本3冊!
他にもたくさんありますがオススメの3冊です。
1番のおすすめは最後の③です笑
①ハリネズミの願い/トーン・テレヘン
②孤独/榎本博明
③孤独の価値/森博嗣
①ハリネズミの願い/トーンテレヘン
君たちみんなを僕の家に招待します。・・・でも誰も来なくても大丈夫です
ハリネズミの願い
これは読んでて辛い気持ちになるぐらい、主人公のハリネズミはネガティブです!
どこまでこのネガティブは続くのだろうかと思うぐらいです。
孤独を感じている時は自分だけでないかなどの思考もあると思いますが、孤独は自分だけではないかと考えたりしますが、ネガティブな思考を無限に続くので読んでみていただければと思います!
②孤独/榎本博明
孤独に「1人になりたいけど、なりたくない。」そんな葛藤ありませんか?
心理学者の榎本博明氏が孤独の時間の使い方について書いてくれています。
③孤独の価値/森博嗣
孤独とは自由の獲得である
そもそも人とつながらないといけないという考えは何か?孤独を感じるのは能力があり価値があるという考えを参考にできます!
まとめ:孤独を活かせる人は自分と向き合える人
数字の中で7だけが孤独。孤独を知っているものは泣きません。
すべてがFになる/森博嗣
孤独は辛いだけのものではありません。
誰かといても孤独だと感じることもあるのではないでしょうか?
自分が何に対して、どういう状況が孤独に感じるのか?孤独を知っているということは孤独でない状態を知っているということです。
本当に孤独な人は孤独だとすら思わないかもしれません。
研究によると内向的な人も外交的な人も、孤独を好きかどうかに差はありませんでしたが、内向的な人ほど、ストレスから逃げたいという回避的な理由から1人になることが多かったようです。
回避的な理由でなく、自分が何をしたくて何が楽しいのかなど自分のことを知っていて行動できるような自律傾向が高いと孤独の時間を生かすことができるでしょう。
自律傾向が高ければ、飲み会や自分にとって価値があると思えない誘いやコミュニティからは自分から離れ孤独の時間を作ろうとするでしょう。
孤独とうまく付き合っていきましょう!
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